Nozbeにもサブタスクを導入して欲しい件

Nozbeのユーザーフォーラムで頻繁にリクエストが上がるのがサブタスクの実装です。

タスクを追加する際、その粒度をどこまで落とすかによって、作業の効率は変わります。
出来るだけ細かく、まさにDoingリストと呼べるほど細かくすれば、作業のスピードは上がると思いますが、それと引き換えにタスクリストの一覧性が損なわれます。

開発者のマイケル氏は、ユーザーから上がってくる要望に対し、サブタスクは作業効率を損ねると、その実装を頑なに拒んでいるようですね。

Nozbeはチームメンバーと一緒に使うことが想定されているので、各々が同一プロジェクト内でサブタスクを作りすぎると、そのページは混乱の極みとなるでしょう。

それを見越したマイケル氏の言い分はよく分かるのですが、そこで議論が止まっては面白くありません。では、どうすれば一覧性を損なわずにサブタスクを追加すればよいか、そのユーザーインターフェイスについて考えてみました。

Nozbesubtask

各タスクは、一人のメンバーにだけ割り当てられるので、それ以外のメンバーに見える必要はありません。そのメンバーが見たい時、サブタスク表示ボタンをクリックして上の画像のように展開できれば良いのです。

もし、その分割されたサブタスクの一つを別のメンバーに委譲したい際には、サブタスクをドラッグして枠の外に出してあげれば良いのです。

どうでしょう?いいアイデアだと思うのですが検討していただけないでしょうか?

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Evernoteを使い始めてすぐに人に送るEvernoteを使いこなすためのたった一つのステップ

■情報が多すぎることの弊害
何故こんなにEvernoteが好きなのか?

その答えは人それぞれかもしれませんがEvernoteについての書籍、ブログ記事の量は、無料でも使えるこのクラウドサービスを大好きなユーザーが沢山いることを示してします。

Evernote、使い方によってはただのオンラインノートにとどまらず、人の外部脳として記憶をサポートし、人の発想を膨らますツールにもなり得ます。
しかし、このアプリケーションの自由度の高さは、アカウントを取得したばかりの初期ユーザーにとって、使いこなすまでのハードルを高くしている原因にもなっています。

また、沢山の書籍や使い方の紹介記事は、ノートやタグの使い方について難しく考えてしまう人を増やしているのではないでしょうか。
自分自身もアカウントを登録して一年位は、ノート数が三桁に満たなかったのを覚えています。

■目に見えないリミッター
その私が、ある日をきっかけにEvernoteの使い方について真面目に考えるようになりました。
それは、スタンダードプラン(無料アカウント)の仕様として、ノートに貼り付けられるファイルの形式が制限されているのが不便で、プレミアムプランに変更した時からでした。

その当時、無料アカウントは毎月のアップロードデータ量の上限が、たしか50MBだったと思います。毎月のサイクル終了間際には、その容量ギリギリまで使えるよう、画面上部に表示されるゲージを視界の隅に見ながら、ノートブックに入れる情報を選別していました。
今思うと、これがEvernoteを思う存分使う事を躊躇わせていたガラスシーリングだったのです。

何か気になるサイト、資料、写真があったとしても、Evernoteに入れる前に「これは必要か?どうせ使わないのでは?」という思考のフィルターをかけていたのですね。プレミアムプランに変更した瞬間このリミッターが外れ、気になったものは全てEvernoteに突っ込むようになりました。

Evernoteに救われる機会が増えてきたのもこの時期からです。

何か資料を探す時、Evernoteを検索すると一発で見つかる事が増えてきました。
そうなって来ると、別の資料、より沢山のメモを残したくなって来るものです。
大切なのは、そこに保存されているデータの絶対量。この量がある閾値を超えた時、初めてEvernoteの力が実感出来るようになるのです。
私がその閾値を超えたと感じたのは、ノートの数が1000を超えたあたりでした。

■リミッターを外すには
もし、Evernoteを暫く使っていてイマイチ使いこなせていないと感じているスタンダードユーザーの方。
一度でいいので、プレミアムアカウントにアップグレードしてみましょう。
アップグレードする事によって、私が感じていたような無意識のリミッターが外れることも一つですが、また別の意識が産まれます。

Image(39)

それは、お金を払ったのだからちゃんと使わないと勿体ないという意識です。
その気持ちは、Evernoteに何を保存しようか?という考えに変わり、具体的にメモやファイルを保存する行動に繋がります。

最初は何も考えずに保存しましょう。写真でも、仕事のファイルでもOKです。スキャナーがあればカタログや色々な説明書、雑誌の切り抜きなども良いですね。名刺を保存するにはFasteverで写真を撮る。これで充分です。

会議の場ではiPhoneアプリを使って音声メモをとっておくのもいいでしょう。そうして理解出来るのが、相当量のファイルやWebグリップを行っても、簡単には1GBの容量には達しないということです。

これが体感的に理解出来て始めて、心置きなくEvernoteを使うことができるという安心感が産まれるのですね。ある程度ファイルが溜まったら、ノートブックを増やし、自分の分類方法を考えれば良いのです。色々な書籍で紹介されている活用のアイデアを試すのはその後で問題ありません。

Evernoteを使いこなそうと思うなら、一度だけでもお金を払い、制限なく使えるという感覚を覚えて欲しいと思うのです。

■参考となるサイト
[図解]Evernoteビギナーにおくる超簡単な整理術!「3ノートブックシステム」の使い方
Evernoteだってシンプルに3個のノートブックで誰でも活用OK
タグにもノートブックにも頼らない、Evernoteの“一番シンプル”な使い方

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NozbeとTaskChuteが連携し作業の見積りが出来るようになるか?

Nozbeのバージョンアップに求める12個の機能でも書いたように、Nozbeでは、NextActionとして抽出されたタスクを今日という限られた時間の中で、開始時間、必要時間を決め、終了時間の見積もりをすることが出来ません。

現在マロさんが、ブラウザ版Taskchuteの開発を進められています。きっかけはこのTweetでした。

Image(40)

Nozbeとそれとの間で、データのエキスポート、インポートを行うことで、Nozbeを含め色々なタスク管理ツールが無視してきた、タスクを今日という時間軸の中で、いつやるか、どれだけかかるか。そして、その全てを終わられられるのは何時なのかを明確にする事が出来ます。

現在の開発はマロさんの日刊ブログのコメント欄で、データ連携についての希望をお伝えする形で進んでいます。現時点ではNozbeからブラウザ版タスクシュートへデータをエキスポートし、そのタスクをタスクシュート側で完了させたら、その情報をNozbe側に戻すことまで出来るようになったようです。
これは凄いです。プログラム書ける人、本当に羨ましいです。

もし開発が順調に進み、タスク一覧と併せ、実行日、開始時間、終了時間をリアルタイムでやり取り出来れば、ブラウザ版タスクシュートの内容を、googleカレンダー上でも確認出来るようになるかもしれません。

NozbeとTaskchuteの連携、今後の開発に期待したいと思います。

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NozbeがDropboxに続きBox.net とデータ連携出来るようになった

ふとプロジェクト画面を開いたら、見かけないアイコンを発見。どうやらまた新しいストレージサービスとのデータ連携が出来るようになったようです。現時点ではDropboxだけで用が足りているので、別段嬉しいバージョンアップでは無いのですが、BOX.netを使っているユーザーにとっては朗報かもしれませんね。

説明するまでも無いのでしょうが、データ連携の方法について紹介したいと思います。

ScreenClip(52)

Box.netのアイコンをクリック。

ScreenClip(53)

今回はBox.netのアカウントを新規作成しました。すでにアカウントを持っている方はユーザーネームとパスワードを入力します。

ScreenClip(54)

とりあえず、無料のプランを選択。Freeアカウントで5Gの容量が貰えますが、一つのファイルの容量が25MBに制限されているのは、運用上かなりキツイですね。

ScreenClip(55)

連携の方法は、Dropboxと同じくプロジェクト名称、またはコンテキスト名称を一致させることです。今回はサンプルとしてinboxというフォルダーを作成しました。

ScreenClip(56)

サンプルとなるファイルをアップロード。

ScreenClip(57)

アカウントを作成すると、入力したメルアドに確認のメールが届きますので、そのURLをクリックしてアカウントをアクティベートして下さい。そして再度Nozbeに戻り、Box.netのアイコンをクリックします。

ScreenClip(58)

Nozbeのinboxを開くと、Box.netの欄に、先程アップロードしたファイル名称が表示されています。

ScreenClip(59)

クリックすると、Box.netのサーバーからファイルをダウンロード出来ます。

ScreenClip(60)

やはり今ひとつ実用的ではないと感じるのは私だけでしょうか。。出来ればプロジェクトではなく、各単独のタスクから、オンラインストレージサービスのフォルダーではなく、個別のファイルを選択できるようにして欲しいものです。

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クラウドの時代にリニアモーターカーが運ぶべきものは何か

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子供の頃に読んだ科学雑誌。そこに載っていたリニアモーターカーの特集に心を踊らせていたのは、もう30年も前の事です。超伝導の磁力により浮上する車体が、時速500キロを超えるスピード疾走する姿は正に夢の乗り物でした。

まだかまだかと待ち続けるなか、中国や韓国では商用利用が始まり「あぁ日本では本当に夢の乗り物だったんだなぁ」と半分諦めていた所で、JR東海が具体的な整備計画を発表しました。それも、もう数年前のニュースです。※1

その後、長野を通る通らないでルート選定に揉めていたようですが、これも片付きました。東京~名古屋間で工事の着工が行われることが決まり、2027年度には営業運転開始が予定されています。

rootc
実現すれば面白いとは思うのですが、新幹線で充分に行ける場所へ、たかが数十分の移動時間を縮めるためにリニアモーターカーを使うような場面が、これから先の時代にあるのか?と疑問を感じるのです。

たとえば帰省ラッシュのお盆や正月、またGWのような大型連休を除いた平日の新幹線の利用目的を調べると、約40%が仕事目的での利用です。

ScreenClip(51)
新幹線に関する調査。九州新幹線を「利用したい!」は83%

この仕事での新幹線利用は、ひとが荷物を運ぶというものではなく、会議などの打合せや交渉などが主な目的でしょう。

いわば、その移動する人自身が情報伝達の媒体となっているわけです。しかし、これからさらに発達する情報化社会、人が情報伝達の媒体となるために移動を強いられる場面はどんどん少なくなって行くと思うのです。

具体的な例を挙げて説明します。
コミュニケーションは、Face to Faceが基本。これは今後も変わらないでしょう。同じテーブルを囲むことにより伝わる情報伝達量は、電話やメールでのそれとは比べ物になりません。
しかし、ツールの活用次第ではそのハードルを限りなく低くすることが可能となります。

私が設計の仕事を外部委託している会社とのミーティング。Skypeを使った電話会議ですが、そこで使っているのはCrossLoopというサービスです。何かと言うと、お互いのデスクトップ画面を共有し、自分が見ている画面を相手に見せる事が出来るサービスです。お互いのマウスのカーソルを同時に動かすこともできますので、自分が相手に見て欲しい場所を指し示すことも可能です。

crossloop

電話だけだと、そこでつまずいてしまいます。「そうそう、二枚目の図面の左上に○○って表示されてますよね、その上にある数字が計算書と違うのですが。。」というやりとりをするのは不毛であり、お互い苦痛でしかありません。
このCrossLoopを使う事によって、これまでの電話会議で当たり前だったそのひと手間を省けるのです。

これは実際に使ってみないとその効果が実感出来ないのですが、自分と相手との心理的距離感をほぼゼロにしてくれます。相手の顔を直接見ることは出来ませんが、Face to Faceの感覚に近い環境を作れます。

実際、これを使うことで、協力会社の方に来社して貰うことが一切無くなりました。
この具体的な体験と成果のため、会議などの打合せに、わざわざ人が移動する事の必要性に疑問が湧いたのです。

もちろん、1対1ではない場合にはハードルが高くなると思います。しかし、これから10年の技術の進歩はそのハードルさえ超えて行くでしょう。もしかすると、技術的には既に確立されており、あとはそれを使うユーザーの意識の問題だけなのかもしれません。

もし、そのような時代。人が情報伝達の手段で移動する必要性が限りなく少なくなる時代が現実になったとしたら、リニアモーターのような高速鉄道の位置づけはどうなるのでしょう。
旅行としては、その大部分、7割以上がトンネルになるリニアモーターカーは、利用者にまた乗りたいと思うような感動を与えるのは難しいでしょう。

4兆円以上の投資をして、ほんの少しの移動時間を削る事にどれだけの意味があるのか。スペックの数字を上げることを優先させ、ユーザーの体験を無視してきた日本企業の悪い癖をここでも見ているようです。

Image
Life is beautiful: もし日本のメーカーが iPhone を発売していたら..

このような視点でリニアモーターの計画を再考すると、これから早く運ぶ必要があるのは人ではなく、物理的な荷物でしょう。

例えば、計画されているリニアモーターの路線を完全に物流専用に変更にするのはどうでしょう。
人を乗せる必要がなければ、設計上の安全率も低くでき、工事費の低減も可能です。通常の列車と比べ、走行音も小さいので、ある程度スピードを落とせば夜間の運行も可能でしょう。そうすれは余剰となっている夜間電力の有効活用にもなり、比較的安価な物流が可能となるかもしれません。

九州から北海道を結ぶ日本の動脈として24時間、時速500キロで運行するベルトコンベアのような物流の幹線。
朝、北海道で収穫された農作物がその日のうちに九州に届く。またその逆が可能となり、南北四千キロの距離がぐっと近くなる。もし数十年後にでも実現すれば、日本の産業構造と都市構造が大きく変わると思うのです。夢のような物語ですが実現したら面白いと思いませんか。

まずは、会社に行かずとも仕事が回る仕組みを作りたいと思います。

※1 日本でも愛知万博の際に建設された路線が、愛知高速交通東部丘陵線として商用利用(路線延長8.9km 最高速度100km)されています。

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週次レビューと予防接種

chiusha 予防接種は病気に罹りにくく、また罹ったとしても症状が軽くすむよう、体に抗体を作るためのワクチンを前もって接種することです。

その予防接種がタスク管理に似ていると思ったのは、常時にはそれほどの効果がなくても、非常時にはその効果が如実に現れること。また予防接種をしていないと、その非常時に大変なことになることです。

タスク管理という技術は現代のビジネスパーソンにとって必須のスキルだと思うのですが、あまりにも基本的であるためか、職場でも学校でも体系的に学ぶ機会は殆どありません。おそらく、試行錯誤を重ねて自分独自のやり方を作り上げているか、またはタスク管理という行為と無縁のスタイルかのどちらかでしょう。

環境によっては、わざわざ時間をかけてタスク管理を行う必要がないのかもしれません。それはそれで良いのです。必要無いのに手間をかけるのは時間の無駄にほかなりません。 自分自身も、普段はタスク管理自体に力を入れすぎないよう気をつけています。

かつての自分がそうだったように、常時に力を入れすぎると、タスク管理自体が目的になってしまい、良い手法、良いツールが無いかと探し回る難民になってしまいます。
また完璧に実行しようすると、手間が掛かりすぎ、本来進めるべき作業に支障が出てしまう、本末転倒な状況に陥っています。これでは、モチベーションも上がりませんし、タスク管理に挫折してしまう原因にもなりかねません。

なので、私がタスク管理を行うときは、こんな状態にならないよう「8:2の法則」を頭においてます。具体的には、二割の労力で八割の成果を出すことを目標とし、管理自体に完璧さを求めない。常時では程々の労力で、100点とは言えないまでも、業務が滞りなく進み、与えられた目標に対する成果が出せれば良しとする考えです。

周りを見回すと、分刻みでタスク管理を行うスクシュートの猛者もいらっしゃいますが、そこに至るには長い時間と並大抵ではない努力が必要です。ここでは一度その境地は諦めましょう。というか私は挫折しました。

普通の人は、締切前や仕事が重なる、いわゆる非常事にだけしっかり力を入れ、作業のクリティカルパスを最短で抜けられるような段取りが出来ればいい。それくらいで良いと思うのです。

逆説的な見方をするなら、そのような非常時に陥らないよう、定期的にタスクリストを見直し、メンテナンスをすることが必要です。二割の力はここに注ぐべきだと思うのです。
その作業がいわゆる週次レビューになるのでしょう。この作業を定期的に行うことで、タスク管理という予防接種の効果を持続させることが出来るのです。

しかし、このレビューのやり方にしても人それぞれで、大切なステップだと分かっていてもおざなりになっていることが多いようです。自分自身も確実に実行している訳でなく、やったりやらなかったりといい加減です。

タスク管理分科会では、この週次レビューの方法を再度見なおそう!というテーマで勉強会を開催する予定です。日次は11/19日の日曜日です。

詳細はこちら。

東京ライフハック研究会 タスク管理分科会Vol.5

19566_photo1 今回の勉強会では円卓を参加者の皆さんで囲みながら、GTDのレビューステップを実践して頂きます。

その中で、我々スタッフや他の参加者さんの方法、手順、ツールを実際に見て頂き、自分のレビューシステムを見直すヒントを持って帰って頂ければと考えています。

実はつい先ほどまで、ワーキングの方法についてSkypeを使ったスタッフミーティングを行なっていたのですが、必要以上に盛り上がってしまい、時間切れ。。

逆に、真剣に話をしようとすると、それくらい深い内容のものだと言うことだと思うのです。参加するだけではなく、参加後、作り替えた自分のレビューシステムを持って帰れるような勉強会にしたいと思います。

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思い出のかたち

ちょうど去年の年末、引越しの段取りや荷物の片付けでバタバタしていた頃の話。

僕の実家は長崎市、そこで大学を卒業し上京してきた。

長崎で生活する前、小学校を卒業する迄は島原半島の有家町という、人口1万人位の小さな町で育った。
その町は、平成の大合併で南島原市となり、その名前はもう残っていない。

当時、僕は二両編成の単線電車が走る鉄道のそばに住んでいた。毎朝、普賢岳、覚えている人も多いと思うが、あの火砕流・土石流で大きな被害を出した山を見ながら小学校に通っていた。

その小学校へ続く道をもう少し進んだ所に町で一番大きな神社がある。7月には夏祭りが開かれ、参道には沢山の夜店が並ぶ。毎年その日がくるの凄く楽しみにしていたものだ。
小学校の同級生にばったり出会ったのは、その神社に向かう道でのこと。

すれ違った瞬間は、お互い全く気がつかなかった。ふと振り返ると向こうも僕の方を振り返り、なにかを思い出そうとしている表情を浮かべていた。
その顔が笑顔に変わり、また驚いた顔に変わるのにそう時間はかからなかった。
多分、僕の方がずっと驚いた顔をしてたはずだ。なんせその子は僕の初恋の子だったから。

その子の名前はミキちゃん。
ミキちゃんはクラスの中でも頭が良く、とても優しい女の子だった。
ミキちゃんとは小学四年生の頃から同じ学習塾に通い始めて仲良くなった。
夏休みは、島原の田舎道を同じ塾に通っている仲間と石を蹴り、道端に落ちている木の枝を拾っては振り回し、皆でワイワイ騒ぎながら塾通いをした。
それは今でもいい思い出だ。

僕はどちらかと言うと弱虫で毎日泣きべそをかいていた。
バレンタインデーには周りの男子がチョコレートを貰っているのに、自分だけ貰えず半泣きになりながら学校から帰ったこともある。その日の塾帰りにこっそりとチョコを貰った時は、まさに天にも登る気持ちだったのを覚えている。
甘酸っぱい、あまりにも甘酸っぱい思い出だ。

小学校を卒業し、長崎に転校してからは特に連絡する事も無かったが、何かのきっかけで文通を始める事になった。高校一年生の頃だったね。

お互いの近況、ミキちゃんが入っている生徒会の話、勉強の話、部活の話、話題は広がり、毎月1往復する手紙のやりとりをとても楽しみにしていた。
高校卒業の年、お互いの志望校への合格を手紙で報告し合ったりもした。今から考えるとなんとものんびりした関係だった。

しかし、大学生活も二年目になる頃から、手紙の往復頻度は少なくなり、何時のまにか途切れてしまった。止めてしまったのは僕の方だったと思う。
その手紙の束は、今も押入れの思い出箱にしまわれている。

予想外の再会でドギマギしている僕にはお構いなしに、ミキちゃんは明るい声で話しかけてきた。
「こげんトコでなんばしよっと?」
標準語にすると
「こんな所で何してるの?」
まぁ、そんな事はどうでも良い。

2人で神社に向かう道を歩きながら、文通が終わった後の時間について沢山話をした。
結婚後、北欧の国で暮らしていたこと。四歳になる子供をとても大切にしている事。本当に幸せそうで、ひとり身の僕は少し嫉妬したほどだ。

話が一旦尽きたところで雨が降ってきた。
そばにあったバス停で雨宿りをしながら、また、ポツリポツリと昔話をする。
バス停のトタンの屋根に雨だれの音が響いている。

山に向かうバスが目の前に停まり 「じゃあ、私これに乗るから・・」
と一言だけ残し、ミキちゃんがバスに乗る。
そこで目が覚めた。

夢か、、引越しの荷物整理で久しぶりに広げた手紙の束を見たことで、記憶が揺さぶられたのだろう。
もう一度会って、色々話をしたい。 でもそれは叶わぬ願い、もうミキちゃんはこの世にいないから。

何時、どこで、何が原因で亡くなったかも分からない、母の知り合いの伝で訃報を知っただけだ。
12月の空気が漂う寝室のベッドの中、天井を眺めながら、もうどうやっても会えない事実に改めて気付かされ、これまで気づかないふりをしていた哀しみの感情が噴きだした。

ふと隣を見ると、妻と子どもが静かな寝息を立てている。可愛い寝顔、間抜けな寝顔。
大丈夫、まだこれから沢山話が出来る。沢山の事を伝えられる。
幸せなんだと心から思った。

目から溢れた鼻水が頬を伝うのを感じた。

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Nozbeのバージョンアップに求める12個の機能

NozbeのようなサウェブサービスはGTDのワークフローを実現するために必須の機能と併せ、タスク管理というスピード感が求められる作業をスムーズに行うためのUIが必要です。

私がNozbeを使い始めてもう一年以上経ちますが、タスク管理を行う際に、全体を俯瞰して眺めるための機能。また、タスクの追加、絞り込みを行う際の表示内容など、細かい所を挙げればまだまだ沢山の改善点があります。
今回は1ユーザーとして私が今後のアップデートに期待する内容を幾つか挙げたいと思います。

■Nozbeのプロジェクトとマインドマップの連携
Nozbeでは複数のタスクをプロジェクトとして管理し、そのプロジェクトをラベルで緩やかに関連付けています。現時点でも特に不自由はしていないのですが、ラベルに対するプロジェクトとその中のタスクを平面的に俯瞰して眺めたいと思うのです。

例えばNozbeの表示方法を通常のリスト形式と併せ、マインドマップのような平面的に広がるツリー形式で眺められたらどうでしょう?例えばこんな感じです。

Image(33)

一つのラベル。ここでは複数ある仕事の一つとしましょう。そしてその仕事を進めるために必要なプロジェクトを一本目のブランチとし、そのプロジェクトに含まれるタスクを二本目のブランチとします。このような表示が出来れば、仕事全体を俯瞰して眺められるのと併せ、各プロジェクト・タスクの関連性について把握し易いと思います。
Nozbeのシステム上、二階層以上のブランチは作れませんが、ここまで出来れば充分でしょう。

■Nozbeのプロジェクトとガントチャート
私の認識不足かもしれませんが、GTDはプロジェクトの進捗や時間管理に対する重要度が低いと感じてます。
複数のタスクにコンテキストというメタ情報を付加し、自分が置かれている状況で着手できるNextActionを一つ一つ処理していくのがGTDの基本的なフローです。

よって、各々のプロジェクトに着手する順序、またその仕事を最短で終わらせるためのクリティカルパスという概念は重要でないのでしょう。
しかし、会社という組織の中で限られたリソース、ここではチームメンバーを指しますが、そのリソースを上手に配分し、一人のメンバーに過剰な負担が生じないよう調整するには、各プロジェクトを適切に処理するための工程管理が必須となります。

一つのプロジェクトに対して一人の担当が割り当てられるとすれば、その人が2つのプロジェクトを同時に進めることは出来ません。もし全体の業務工程上、どうしてもプロジェクトの実行時期が重なる時には、オーバフローしたタスクを他のメンバーに委譲するなど、段取りが必要です。
今のNozbeのシステムでは、このような業務全体の工程管理ができません。もし可能であれば、先ほどのマインドマップのように、一つのラベルを中心としたプロジェクトの表示方法をガントチャート形式で表示して欲しいです。

ScreenClip(58)

この表示ができれば、クリティカルパスを明確に出来るのと併せ、先程説明したようなリソースの配分状況を時間軸の中で視覚的に把握することが容易になります。マインドマップ機能と併せ、このようなガントチャート機能が付加されるなら、Nozbeは他のGTDサービスと一線を画すプロジェクト管理ツールとなるでしょう。

個人のみの使用だけでなく、チームとして復数のメンバーが共同して使うためのツールであれば、この領域までたどり着いて欲しいものです。

■カレンダー機能の強化
カレンダー機能を強化させることは、タスク実行を行う際、各タスクを終わらせるのに必要な時間、順番、締切などを視覚的に認識する効果があります。

タスクリストと週間スケジュール
タスクをカレンダーに表示するメリット

ガントチャートが月単位の中期的な工程管理用だとすれば、カレンダー機能は今日、または一週間のスケジュールを確認するための、短期的なものです。

Nozbeを使うまでは、アウトルックでタスク管理を行ってましたが、一日の時間軸の中で、今私は何をしているのか、逆に何を出来ていないかを明確に出来たのは非常に便利でした。

screen

Nozbeを使い始めてカレンダーの中でタスク管理を行うことは無くなりましたが、これも今後のバージョンアップで強化して欲しい点です。
現時点でもgoogleカレンダーとのデータ連携は可能ですが、その操作性が今ひとつなので、出来ればアウトルックカレンダーとのデータ連携機能があると嬉しいです。

■Nozbeのタスク追加に時に画面キャプチャーというのがあるといいな。
こんな機能を欲しいと思うのは、私が設計の仕事をしているからでしょう。
ある図面の修正をタスクとして追加する際、言葉だけでその内容を表現するのは非常に困難です。可能であれば、タスクの追加時、または既存タスクのプロパティ-画面でスクリーンキャプチャーが出来ると便利です。

【画面キャプチャー】のボタンを押すと、対象とするアプリケーションの画面を矩形選択できる。そして、そのイメージはタスクのプロパティー画面に表示される。イメージに書き込みが出来れば最高ですが、画像が一枚あるだけでも、図面の修正内容がイメージし易くなるでしょう。

■プロジェクト内でのチャット機能
チームメンバーと一緒に仕事を進める際、最も重要なものはコミュニケーション。これに異論を挟む方はいないと思います。現時点でもタスクのコメント機能を使って細々とメッセージのやり取りをしていますが、このこの機能をもう少し発展させて欲しいのです。

イメージとしては、FacebookのグループチャットのようなUIですね。プロジェクトのプロパティからチャットウインドウを開くと、そのプロジェクトの参加者がチャットメンバーに自動的に選択される感じです。

Nozbechat

ここでチャットを行いつつ、浮かび上がったタスクをその場で追加し、誰が担当するかもそこで決める。いわゆるチャットワークのような機能を取り入れて欲しいのです。

■Nozbeにもタイマーが欲しいな
タスクシュートまでとは言いませんが、仕事が終わる時間の見積もりと、実際にかかった時間の実績はしっかりと把握したいものです。
今でも各タスクには必要時間の入力欄がありますが、正直言って殆ど活用出来ていません。それは入力した時間に対し、実際にかかった時間の評価をすることが出来ないからです。

例えば各タスクにタイマーボタンがあったらどうでしょう。タスク実行時にスタートボタンを押し、完了したら終了ボタンを押す。実行中は見積もり時間に対してカウントダウンされます。
単純な機能ですが、各タスクの実行に対して締切効果が生じるのと併せ、慣れていないタスクについてはログを取ることで、次の実行時の見積もりにも役立ちます。
上手く使えばポモドーロ的な運用も出来るので、是非追加して欲しいと思います。

■プロジェクト一覧表示モードでのタスク追加
これは週次レビューを行う際、毎回感じることです。何かと言うと、プロジェクト一覧表示において、プロジェクトにタスクを追加出来るようにして欲しいのです。
Nozbeの使い方~その10(意外と便利なワンクリック)

この一覧表示モードでは、各ラベルに登録されているプロジェクト全てを展開して表示させることが出来ます。週次レビューでは各ラベルを一つ一つ選択しつつ、プロジェクトとその中のタスクを確認し、追加するものはないか、分解出来るものはないか、移譲の段取りをするものはないかなど、仕事の進捗、段取りについて検討を行います。

ここで困るのが、プロジェクトに新規のタスクを追加する時です。現時点ではこの一覧表示モードではタスクの追加が出来ません。追加する場合には、別のタブでNozbeくか、わざわざinBoxに移動した上で追加する必要があります。これはホント不便です。

Nozbeprijectlist

今後のバージョンアップ、またはデスクトップクライアントでは、この一覧表示モードで直接、タスクの追加が出来るようにして欲しいです。

■タスクからプロジェクトへ変更する際のメンバーについて
例えば元々のプロジェクトでA,B,Cの三人が参加していたとするなら、そのプロジェクトのタスクから変換され作成されたプロジェクトは、同じメンバーが登録されて然るべきです。

Nozbe member現時点では、新しく作成されたプロジェクトに、改めて他のメンバーを招待しなければなりません。
タスクの粒度は出来るだけ細かくしたいのですが、プロジェクトに変換する度、面倒な操作が必要では、それもままなりません。
タスクからプロジェクトに変換する際には、元のプロジェクトの参加メンバー情報も一緒に移行して欲しいです。

■Evernoteとの関連付け方法
NozbeにEvernoteを関連付ける方法はこちらの記事で紹介しています。
現時点ではプロジェクト名とタグ名称を一致させる方法しかありませんが、出来れば個別のノートブックも指定できるようにして欲しいです。
Nozbeの使い方~その7(NozbeとEvernoteを連携させる)

各プロジェクトのプロパティー画面で、リンク先のノートブックと絞り込むためのタグが選択出来れば完璧ですね。
これが出来れば、本当に必要な資料をより簡単に閲覧することが出来るようになるでしょう。

■Evernoteノートのタスク化
Nozbeと関連付けたEvernoteの情報は資料という位置づけで閲覧のみ可能です。
Evernoteの使い方にもよるのですが、稀にノート自体がタスクになることもあり得ます。
例えば、Evernoteノートをドラッグしてタスク一覧に持ってくることがで出来れば、Evernoteとの連携方法に幅が出ると思います。

nozbeEvernotetask

■Dropboxとの連携について
これも殆ど活用出来ていない機能の一つです。Evernoteと同じでデータの連携方法がイマイチで、本当に必要なファイルを表示させることが出来ません。
出来れば、各タスクから直接必要となるファイルの選択が出来るようにして欲しいです。

デスクトップアプリでは、Dropboxだけでなく、会社のサーバーに保存されているローカルファイルの指定も出来ればもっと便利になるはずです。

■プロジェクトのソート機能
プロジェクトやタスクの表示順序をドラッグアンドドロップで並び替えらるのは便利ですが、名前によるソートボタンも欲しいです。
バブルボタンで別のプロジェクトへ移動する時、移動先のプロジェクトがなかなか見つからずに苦労することがよくあります。
プロジェクトの数をあまり増やしたくないという心理的抵抗がここから生まれているんですよね。

以上、Nozbeのバージョンアップに期待する項目を大きなものから小さなものまでピックアップしました。今後予定されている開発のロードマップに取り入れてもらえればとても嬉しいです。

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Nozbeのクライアントアプリがバージョンアップ。3カラムに対応して期待大

前回のデスクトップクライアントのバージョンアップはたしか7月だったと思います。最初にリリースされたバージョンに比べると使い勝手は良くなったとはいえ、常時使うには基本的な機能が不足していたため、これまでと同じようにウェブ版を使い続けていました。

それから約三ヶ月、今回リリース予定のデスクトップクライアントは、ユーザーインターフェイスが一新し、かなり使いやすくなりそうです。

20111028-171032.jpg

左にメニューバーとプロジェクトリスト、中央にタスクのリスト、そして一番右に選択したタスクの詳細が表示されるようになっています。

新しいクライアントで最も期待しているのが、この一番右のコラムです。 これまでは、各タスクの詳細情報は、インフォ画面をクリックして表示させていました。コメントも同じです。

新しいクライアントでは、その情報を横に表示させることで、そのタスクがどのような文脈を待っているかを常に確認できるようになっています。

コメントの使い勝手もなかなか良さそうで、特に他のメンバーに移譲したタスク、逆に移譲されたタスクについて、その詳細や進め方についてのやり取りがスムーズに出来そうです。

最終版のリリース予定は来月とのこと。待ち遠しいですね。

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日刊モヨリNo.227 (東ティモール日記)

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2011/10/23 13:27  Map

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デンパサール空港に無事到着!
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空港からタクシーに乗りホテルに向かう。
リゾート地だけあって、タクシーの運転手も片言の日本語を話せるみたい。
女はどうだ、とかマリファナはどうだとか正直言ってうっとおしい。
2011/10/23 16:27  Map

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バリの街並み。
2011/10/23 16:28  Map
マリファナは違法だけどマジックマッシュルームは合法だって。
本当かよ。
興味本位で試してしまう日本人もいるんだろうな。
助手席に座っているんだか、このドライバーは下品で嫌だ。
2011/10/23 16:34  Map

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2011/10/23 18:13  Map

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2011/10/23 19:20  Map

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便座のあるトイレは二週間ぶり(笑)
2011/10/23 20:04  Map

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2011/10/24 1:11  Map

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朝ごはんを食べ終わり、成田まであと一時間半を映画を見て過ごす。
The Wardと言うホラー映画。
2011/10/24 7:11  Map

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池袋行きのバスに乗り家に帰る。
2011/10/24 9:35  Map

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日刊モヨリNo.226 (東ティモール日記)

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ホテルの駐車場。
今日は午前中に二件の打ち合わせ。
この二週間の報告を行います。

2011/10/21 7:55  Map

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午前の打ち合わせが終わり、ホテルに帰る途中でお土産のコーヒーを購入。

一箱4ドルのティモールコーヒーです。

2011/10/21 11:31  Map

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昼ごはんは近くのブラジリアンカフェで軽く済ませることに。

2011/10/21 11:39  Map

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ツナサンドイッチ。

6ドルちょっと。

2011/10/21 14:24  Map

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2011/10/21 14:24  Map
クライアントへの報告完了!

これで現地での業務はほぼ終了。やっと一息ついた感じです。

今度は日本に帰ってから帰国報告を行う予定。

2011/10/21 17:14  Map
東ティモールの海にはワニがいるという衝撃の事実!
本当か?
ドライバーは見たことがあるらしい。

海水の海にワニがいるとはにわかに信じがたいが、実際どうなんだろう?

海水浴とかやってる場合ではなくなるぞ。

2011/10/21 17:15  Map

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小高い山の上にそびえるキリスト像。

この場所までくるのだけでも沢山階段のぼりました。

膝がカクカク。。

2011/10/21 18:04  Map

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下から見上げたキリスト像。

2011/10/21 18:05  Map

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山の上から見下ろす東ティモールの海はまた素晴らしかった。

あと一時間粘れば海に沈む夕日を見られたのに、と残念。

2011/10/21 18:05  Map

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やはり写真では海の綺麗さは伝えられないか。。

2011/10/21 18:05  Map

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晩御飯は海沿いのレストランで。

ピザが美味しかった、想像以上に美味しかった。

2011/10/21 18:46  Map

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日刊モヨリNo.225 (東ティモール日記)

Image(4)

ホテルの食堂は早く行かないと残りかすになってしまいます

2011/10/20 8:13  Map

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テレビでは朝の連続ドラマが流されています
このホテルに住んでると日本と変わらないなぁ
2011/10/20 8:14  Map

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パンクしたタイヤを修理するため地元の修理工場へ持っていく

確認のために空気を入れると凄い勢いで空気が漏れているのがわかる
2011/10/20 8:52  Map

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EUのオフィス

外から見ると分からなかったけど、中に入るとビックリするくらいキレイ!

2011/10/20 11:51  Map

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セキュリティーのかかった二重の扉の中に入ると、ガラスの仕切りで仕切られた個人ブースが並んでいる

さすがに撮影ははばかられる

楕円形の大きなテーブルがドンと置いてある会議室に通されインタビューをさせて頂きました

担当の方、話すのが早すぎて殆ど聞き取れなかったよ。。

2011/10/20 11:51  Map

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アップルを全面に押し出してますけど、ただのパソコンショップ

iPhoneは品切れで、iPadの見本はダンボールに画面のシールが貼ってあるもの

ネット環境が貧弱なこの国では、OSのアップデートやアプリのダウンロードに時間がかかりすぎるので使い物いならないだろうね

頑張れ、もっと通信インフラ整えよう!

2011/10/20 11:59  Map

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東ティモールに行くにはメルパチ航空でデンパサール経由が主なルート

2011/10/20 12:10  Map

Image(11)

昼ごはんは行きつけになった日本食レストラン わさび へ

2011/10/20 12:20  Map

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天丼はご飯と天ぷらの比率が明らかにおかしい。

どんなに食べてもご飯が出てきません。

2011/10/20 13:14  Map

Image(13)

さっきの向上で直せなかったタイヤの修理をしに別の工場へ。

海が近かったので、直している間にちょっと散歩

2011/10/20 13:14  Map

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パンク修理中

2011/10/20 13:16  Map

Image(15)

修理も無事終わり、これからホテルに戻ります

2011/10/20 13:49  Map

Image(16)

東ティモールの夕日は本当にキレイ

2011/10/20 18:01  Map

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これが宿泊しているサクラタワー

もともと二階建てだったのを増し積みして4階建てにしたとか。。。ほんとかな

日本では考えられない違法建築です

2011/10/20 18:06  Map

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今日の仕事も無事終り、これから晩ご飯

2011/10/20 18:11  Map

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何時もの事ながらチャーハンは量多すぎ

2011/10/20 20:01  Map

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日刊モヨリNo.224 (東ティモール日記)

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パンクしたタイヤ。
これで二回目。。
2011/10/19 23:54  Map

Image(1)

ジャッキアップしてタイヤの交換。
作業はドライバーにお任せ。
日本にいるとタイヤの交換なんて自分ではやらないからね。。
2011/10/19 23:55  Map

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パンクしたのがたまたま海を望む山の上だった。
絶景!
2011/10/19 23:57  Map

Image(3)

晩ご飯はパスタ
茹で過ぎてボソボソ。。残念!
2011/10/19 23:57  Map

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日刊モヨリNo.223 (東ティモール日記)

* 2011年10月17日 月曜日- 8:35
118-m
朝ごはんを買いにマーケットまで。
色々な匂いが混じって混沌とした雰囲気。嫌いではない。
昨晩は寝入るまでは暑かったか、日中蓄積された太陽熱が放射し終わった明け方は涼しくてぐっすり眠れた。
ゆっくり休めたおかげか身体スッキリ!
– 8:35
119-m
水を大量に買い込む。
– 8:36
120-m
揚げたドーナツのような物を売っていた。揚げパンかな。
– 8:36
121-m
今日の昼ご飯はバナナ!
いく途中で他のフルーツも買ってみようかな。
– 8:41

調査にいくまえにティモールテレコムのインターネットブースでメール確認。
1ドル/時間で利用可能。
1メガの添付ファイルを送るのに四苦八苦。10分位かけてなんとか送信終了。
– 8:49
123-m
ティモールテレコムのロゴ
– 11:23
125-m
道路工事の作業中
11人で1グループらしい。
– 11:39
124-m
タイヤがバンクしたので交換してもらう。
暑い中での作業は大変だ、、
– 14:27
126-m
パンクしたタイヤを修理に持っていく。
二ドルで修理出来て拍子抜け。
– 14:27
127-m
今日は日が陰っているおかげで若干涼しい。
雨季がそこまで来ているのかも。
– 14:27
# image: 128-m.jpg
128-m
ビスケットをあげたら照れながらも喜んでいた。
– 18:13
129-m
夕焼けの風景その1
– 18:14
130-m
夕焼けの風景その2
– 18:14
131-m
夕焼けの風景その3
– 18:14
133-m
夕焼けの風景その4
– 18:14
132-m
夕焼けの風景その5

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日刊モヨリNo.222 (東ティモール日記)

* 2011年10月16日 日曜日- 11:14
100-m

これからマリアナの現場に向かいます。
ホテルのマネージャーによると安全運転で4時間位かかるとのこと。
– 13:19
101-m
途中で道沿いのレストランに入り昼ご飯
壁にはとこかの国のアイドル?の写真。
– 13:23
102-m
木と竹で作ったお店
– 13:24
103-m
鳥の揚げたものとチマキを食べる。
– 13:24
104-m
ナイフで切って食べる
周りを包んでいるココナツの皮の香りがついて、ほんのり甘い味だ。
– 13:25
105-m
屋根も全て木とヤシの葉で作られている。
– 13:40
106-m
沿道の様子。
似たようなお店が沢山並んでいる。
– 16:26
107-m
今日から宿泊する宿
最初に予約をとっていたホテルが手違いで泊まれなかった。
Risky Hotelという名前がそもそも怪しかったw
– 17:35
108-m
晩ご飯を食べに近くのレストランへ
– 17:35
109-m
店内の様子
– 17:36
110-m
注文した料理をシェアして食べる。
出で来たご飯の量が多過ぎで笑った。。
– 18:36
色々な野菜が売ってます。
– 18:36
近くのマーケットに生活物資を買いに行く
– 18:42
今朝から体調がイマイチでクルマの中でもずっと寝てしまった。
途中、素晴らしい景色の場所や、かなり危険な場所も通ったらしいのだが、ぜんぜん気がつかなかった。
とても残念だ。。

明日から現場を回ることになるから今日は早めに休んで体力温存しておこう。
それにしても暑い、、
– 18:45
114-m
今いるところはここね。青い点がついている所です。
首都ディリから車で4時間のマリアナという町。
こんな僻地なのに、レストランで食事中、日本の自衛官と会ったのは驚いた。
– 21:17

晩ご飯から帰って来てずっと寝てた。。。
おかげで頭スッキリ!
今日の気分の悪さは疲れが溜まってたのが原因だったのかも。

しかし、この時間まで寝てたらよるにねれないなぁ。
とりあえず本でも読んで眠くなるのを待つしかない。
– 21:20

因みに今日のホテルは三部屋取れなかったので、先輩との相部屋です。
– 21:38

部屋が暑くて寝れないのでアニメを見る。
東ティモールで宇宙戦艦ヤマト(笑)

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日刊モヨリNo.221 (東ティモール日記)

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今日も朝からいい天気!
本日はホテルの部屋で来週から訪問する現場の場所を調べたりと、資料整理の予定。
2011/10/15 10:34  Map

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ホテルのデスクに資料を広げる。
もう少し広いとイイな。
2011/10/15 10:35  Map

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ガソリンを入れる。
2011/10/15 12:17  Map

1リットル 90円位だね。
2011/10/15 12:20  Map

今日まで乗っていた車は日産ティーダ
聞いたことないな。
知らないだけか。
2011/10/15 12:33  Map

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ディリで1番大きいショッピングプラザ。
オープンしたてて、お店は半分位しか入ってない。
2011/10/15 18:05  Map

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タトゥーショップが入ってた。
2011/10/15 18:05  Map

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クルマを交換したついでにちょっと足を伸ばしてみた。
2011/10/15 18:06  Map

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白い砂浜!
ここは海水浴場みたいだね。
2011/10/15 18:07  Map

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海岸で拾った珊瑚の欠片
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晩ご飯は日本料理
2011/10/15 18:08  Map

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寿司と蕎麦をチャレンジ
2011/10/15 18:09  Map

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握り寿司
2011/10/15 20:11  Map

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蕎麦
これは美味しくなかった。。
2011/10/15 20:11  Map

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お店の外にはテラス席もあります。
蚊が多いので中で食べた方がイイですね。
2011/10/15 20:12  Map

明日からネットの繋がらない山奥に移動する予定。

三泊くらいは大変な生活になりそうだ。

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日刊モヨリNo.220 (東ティモール日記)

Image(274)

今日の朝ごはん。
2011/10/14 7:48  Map

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これから生活物資を買いに行きます。
2011/10/14 11:09  Map

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ディリ市内のマーケット
2011/10/14 11:10  Map

アジア開発銀行へのインタビュー終了
これからまた別の事務所へ
2011/10/14 15:13  Map

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今日の仕事も終了
これから晩ご飯。
2011/10/14 18:06  Map

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今日はポルトガル料理
ちよっと高めかな。
2011/10/14 18:33  Map

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今日も美しい夕焼け、、
2011/10/14 18:34  Map

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この三日間海の見えるレストランで食事をしたわけだが、今日の夕日が一番綺麗だったた。

年に一度一週間、こんな所に家族で来たいとおもう。

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日刊モヨリNo.219 (東ティモール日記)

– 2011年10月13日 木曜日 11:40
86-m

昼ご飯は東ティモールで老舗の日本料理店 「祇園」
– 2011年10月13日 木曜日 11:41
87-m

メニューは日本のファミレスより豪華!
– 2011年10月13日 木曜日 11:42
88-m
エビ天丼を注文するも、今日は品切れとのこと。
しかたなくうな丼を注文した。

一緒にお店に入ったのは子供連れの日本人グループ。
この国に何をしに来たのだろう?
– 2011年10月13日 木曜日 11:43
89-m
以外と美味しかったよ。
タレもちゃんとうな丼の味だった。
たぶんレトルトのソースを輸入しているんだろうね。
値段は11ドル。
– 2011年10月13日 木曜日 13:57

午後のインタビューは国連の一機関。
セキュリティが厳しくてなかなか中に入れない。
– 2011年10月13日 木曜日 15:38
83-m
セキュリティカードを貰って中にはいる。
– 2011年10月13日 木曜日 15:38
84-m
カードの裏面
– 2011年10月13日 木曜日 15:39
85-m
本日の宿泊場所は日本人御用達のサクラタワー
– 2011年10月13日 木曜日 15:45
90-m
昨日まで泊まっていた部屋の半分の値段。
まぁ、仕事でくるならこんなものだよね。
– 2011年10月13日 木曜日 15:46
91-m
大きな冷蔵庫とちょっとした机。
仕事は出来そうね。
– 2011年10月13日 木曜日 15:46
92-m
便座のないトイレ。
ちょっと残念。。(笑)
– 2011年10月13日 木曜日 18:22
93-m
前を走っているのはこの国の偉い人らしい。
– 2011年10月13日 木曜日 20:48
94-m
レストランからの眺め。
目の前180°全てが海!海!!
– 2011年10月13日 木曜日 20:49
95-m
お店の様子
– 2011年10月13日 木曜日 20:50
96-m
烏賊のフライ
以外と繊細な味付けで驚いた。
– 2011年10月13日 木曜日 20:50
97-m
ロブスターを頼んだつもりが、少し大きめの海老だった。
なかなかロブスターが食べられない。
– 2011年10月13日 木曜日 20:51
98-m
写真では伝えられないのが残念!
海から登る満月、その色は見たことのないような朱色、海面に反射する月光。
これは見せたい!
– 2011年10月13日 木曜日 20:53
99-m
ホテルに帰ってiOS5のアップデート。
データのダウンロードに26時間かかるそうです。。

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日刊モヨリNo.218 (東ティモール日記)

Image(261)

東ティモールの朝
朝日が眩しい!
2011/10/12 8:01  Map

Image(262)

朝ごはんはホテルのレストランで。
なかなかです。
2011/10/12 8:02  Map

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インタビュー終了。
レンタカーを借りてホテルに戻る。
写真はレンタカー会社に貼ってあった事故の写真
2011/10/12 10:54  Map

ロストのソーヤみたいなかっこイイ人が、モレスキンを片手に歩いている。
なんかいいねw
2011/10/12 10:58  Map

東ティモールで使えるSIMカードがぜんぜん手に入らない。。
どこのお店に行っても品切れだ。
2011/10/12 11:07  Map

品薄の原因がわかった。
道端でSIMカードを売っている業者がオフィシャルショップから買い占めて転売しているらしい。
3ドルで買って15ドルで売っているらしい。
2011/10/12 11:09  Map

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昼ご飯は日本食のレストラン
2011/10/12 12:07  Map

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味噌ラーメンにチャレンジ
8ドルなり
2011/10/12 12:07  Map

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シナモンティー

味はあれ、祭りの夜店で売っている小さな瓶に入っているジュース。
2011/10/12 12:08  Map

Image(267)

味噌ラーメン、、
ちがう、味噌汁のスープの中に麺が入っている感じ。
間違ってないんだけど、違うだろうこれ(笑)
2011/10/12 12:19  Map

午後のインタビュー終了。
これからちょっと現場を見てくる。
2011/10/12 15:21  Map

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2011/10/12 18:08  Map

Image(269)

2011/10/12 18:08  Map

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ホテルの前に広がる海
素晴らしい
2011/10/12 18:09  Map

これから晩御飯を食べに行く。
シーフードのバーベキューレストランらしい。
2011/10/12 18:10  Map

Image(271)

この魚を焼いてもらいます。
2011/10/12 18:51  Map

Image(272)

食後の一本
ちゃんと昼間は仕事したからね。
2011/10/12 18:52  Map

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素晴らしい夕焼け
2011/10/12 18:53  Map

こうしてみると、アフリカでの生活が如何に過酷だったかとしみじみ思う。

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日刊モヨリNo.217 (東ティモール日記)

Image(231)

午前6時の練馬駅。これから成田空港に向かいます。
2011/10/10 6:06  Map

Image(232)

成田エキスプレス乗った!
2011/10/10 6:44  Map

Image(233)

なんだか時間が変更になって、成田からの出発が21:00だって。なにそれ。
とりあえず、カフェにはいって休憩。
2011/10/10 8:39  Map

こんな事なら5時に起きることも無かったのに。。w
2011/10/10 8:40  Map

Image(234)

チェックイン待ちの乗客。
一人一人説明を受けているのか、全然前に進まない。
2011/10/10 9:40  Map

Image(235)

出発の時間までホテルで待機となった。
場所はホテル日航成田
2011/10/10 12:21  Map

Image(236)

ビジネスホテルよりちょっと良い感じの部屋だね。タバコくさいのが残念。
2011/10/10 12:22  Map

Image(237)

2011/10/10 12:22  Map

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ホテルからの風景
まさかこんな所にくる事になるとは。。
2011/10/10 12:23  Map

Image(239)

デンパサール空港で一度入国する必要があるので、VISAの発行をお願いした。
飛行機のなかで入国審査官に半券を渡すだけでいいらしい。
2011/10/10 12:25  Map

Image(240)

ようやくホテルからチェックアウト。
空港に向かいます。
2011/10/10 20:28  Map

ホテルから空港への送迎バスがターミナルを間違えた!
第一じゃないよ、第二だよ!!
2011/10/10 20:42  Map

周りは家族、もしくはカップルばかり。
そりゃバリ島行の飛行機だから仕方ないよね〜
2011/10/10 23:25  Map

機内食の匂いがしてきた。
あまりお腹は減ってないけど、折角だから食べるか。
2011/10/10 23:42  Map

Image(241)

機内食
さっき晩御飯を食べたばかりなので、ちょっと苦しい。
和食と洋食が用意されていて、今回は洋食をたべた。
2011/10/11 0:01  Map

あと一時間位か、、お尻が痛い。
背中がゴワゴワする。
広いところで体を伸ばしたい。
ビジネスクラス乗りたい。
2011/10/11 5:09  Map

そう言えば、途中かなり揺れたな〜
2011/10/11 5:12  Map

時計を一時間遅らせて現地の時間に合わせる。
現在午前4時15分
あと30分で着陸時します。
2011/10/11 5:16  Map

Image(242)

デンパサール着いた!
蒸し暑い。
2011/10/11 5:54  Map

Image(243)

空港のマクドナルド。
現地の通過しか使えないので何も買えない。。
2011/10/11 6:17  Map

Image(244)

11時間遅れで出発したガルーダ航空GA881便は無事デンパサールに到着。
ディリに向かう飛行機まであと5時間ある。
空港の建物内にはいれるのも3時間前なので、このまま二時間ここで時間を潰さないといけない。
2011/10/11 6:28  Map

Image(245)

東ティモールの地図
2011/10/11 6:39  Map

Image(246)

バリ島の夜明け
2011/10/11 7:14  Map

Image(247)

空港のコンビニ
サークルKでした。
2011/10/11 7:20  Map

Image(248)

バリのハッピーセットでハローキティーと新幹線かw
2011/10/11 8:00  Map

Image(249)

東ティモール行のチケット
2011/10/11 9:01  Map

Image(250)

免税店
わりと充実しているね。
2011/10/11 9:01  Map

Image(251)

コーヒーを飲んでホッと一息
2011/10/11 9:15  Map

Image(252)

ドル、円両方使えるらしい。
2011/10/11 9:15  Map

Image(253)

トムヤンクン美味しそう。
2011/10/11 10:16  Map

Image(254)

2011/10/11 11:47  Map

Image(255)

デンパサールからディリ行の飛行機
2011/10/11 11:48  Map

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ディリの空港着いた!
ドライバーはまだ来ていないようだ。
2011/10/11 13:49  Map

Image(257)
やっと一息ついて晩御飯。ビールが美味しいい。

2011/10/11 19:30  Map

Image(258)

シーフードチャーハン。

2011/10/11 19:30  Map

Image(259)

鶏肉?に甘辛のソース

2011/10/11 19:30  Map

Image(260)

これも鶏肉か

2011/10/11 19:30  Map

アフリカと比べ、食事に困ることは無さそうなのが嬉しい。

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NozbeのタスクをQRコードで呼び出す方法

これまではQRコードを使ってEvernoteノートと物とのデータ連携について考えてみました。今回は私が常用しているタスク管理アプリ、Nozbeとのデータ連携で何が出来るか考えてみたいと思います。

Nozbeに限らず、GTDを基本としたタスク管理アプリにはコンテキストという概念が取り入れられています。このコンテキストというのは、無数にあるタスクリストの中から、今出来る事、ここで出来る事を絞り込むためのフィルターと言えます。

単純なものでは「自宅」「会社」など、ざっくりとした場所や「5分で出来る事」「10分で出来る事」など時間によるもの、また「体調が悪い」「ヤル気が起きない」など、自分の気分や体調などによるものが挙げられます。そのフィルターで今この瞬間に実行出来るタスクを絞り込むのですね。

人が生活する中で処理すべきタスクリストは、時間や場所などの条件により数や形が変わるため、明確なリストを用意しておかないと、その度にやるべき事、必要な物を思い出さなければなりません。これを自分の記憶のみで行おうとするのは無理がありますし、抜けの原因にもなります。

ここでQRコードに戻ります。朝会社に出かける時、忘れ物はないかと持ち物チェックをします。とくに問題がなければ財布、定期、携帯電話、鍵など細々したものを集めてカバンやポケットに入れます。通常はそれで問題ないのですが、たまにバタバタしていたり、いつもと違うことが起きると、その忘れ物チェックがすっぽり抜けてしまい思いがけない忘れ物をしてしまいます。

今回その忘れ物防止として考えたのが、NozbeのTodoリストの中に持ち物チェックというリストを作り、そのリストをQRコードに変換する事で、玄関という特定の場所(コンテキスト)のタスクリストを簡単に呼び出す方法です。

実際に作ったリストはこのようなものです。ちなみにこのリストはNozbeの外部公開機能を使っています。
ScreenClip(49)

このURLを例のごとくQRコードに変換しシールにします。
Image(35)


そして玄関のドアに張り付けておきます。
Image(36)

このシールをコードリーダーで撮影すれば、タスク管理アプリを立ち上げることなく持ち物リストを確認出来るという流れです。
Image(37)


通常であれば

→タスク管理アプリを立ち上げ
→コンテキストリストを表示
→玄関 のリストを表示

という最低でも3タップが必要です。また、コンテキストの数が増えると、その特定のコンテキストを探すだけで手間取ってしまうでしょう。その手間を省くことで目的のリストにたどり着けることは、QRコードがトリガーとなり、人の外部記憶を直接刺激したようにも感じます。

ここまで書いていてなんですが、このシールを実際にコードリーダーで撮影することはないでしょう。実際に面倒ですし、そんなことをしなくても持ち物リストは簡単に思い出せるからです。大切なのは、玄関という特定の場所で確認すべきリストを思い出すためのトリガーが在れば良いのです。

今回は簡単なリストでしたが、色々な場所や物に関連するコンテキストを予め作っておき、そのコンテキストのQRコードを貼っておけば、いちいちタスク管理アプリを立ち上げなくても、さっと撮影して簡単に今出来ること、ここで出来ること、それで出来ることを呼び出せます。

Remember the Milkではジオタグを使い、予め指定した場所に到着するとタスクリストがポップアップするような機能があります。広域の場所指定にはこのようなジオタグを、そして室内や特定の物に関連付けられたタスクリストはQRコードを使ったタスクリストの呼び出し機能などがあると面白いかもしれませんね。

iPhoneのディスプレイをかざすことで、そこにある目に見えない情報を可視化させる電脳コイルのような世界が着実に近づいているような気がします。

追記:電脳コイル3話まで見ました。最近ずっと妄想していた拡張現実、物と情報の関連付けの世界はまさにこれですね。

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QRコードを使ったEvernoteノートとの連携:妄想編

QRコードを使ったデータ連携は確かに便利で可能性を感じますが、もう少し使い勝手が向上しないと活用方法の良いアイデアが産まれても、そのまま放置されてしまうでしょう。何かいい方法はないかと考えていたら、使えそうな製品を思い出しました。

関連記事:
QRコードを使ったEvernoteノートとの連携:実践編
QRコードを使ってEvernoteと物との間で情報を関連付ける方法
iPhoneアプリとQRコードを組合わせたデジタルサイネージについて考えてみた

これは仕事で提出する報告書に貼り付けるインデックスシールをインクジェットプリンターで印刷するもので、はがきサイズの専用用紙を購入し、データ入力用のソフトをダウンロードして使います。アプリ(案)としては、入力する文字の代わりにEvernoteノートのURLを記入すると、それがQRコードに自動変換され、ワンクリックで印刷出来る状態にしてくれると言うものです。

インデックス印刷用の紙はコクヨの製品ですね。ScreenClip(46)

記入したい文字を入力すると、インデックスの大きさに合わせて位置合わせが行われます。
ScreenClip(47)

こんな感じで印刷されます。これはあくまでもインデックス印刷のアプリですが、この文字列の代わりにURLを入れると、ミシン目の入った専用紙にQRコードが印刷されるという流れです。一度入力しておけば再利用も出来ますし、もし可能ならEvernoteのデータを読み込んで、チェックマークを付けるだけでコードを作成出来るようになれば、もっと簡単に使えそうな気がします。ScreenClip(48)

先日購入したモレスキンにそのアイデアを書いてみました(笑)Image(34)

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QRコードを使ったEvernoteノートとの連携:実践編

前回の記事ではQRコードを使いEvernoteのノートと物とのデータ連携方法について紹介しました。
QRコードを使ってEvernoteと物との間で情報を関連付ける方法

今回は先日購入したBlueToothキーボードのマニュアルをEvernoteに保存し、そのデータをQRコードに変換してデータ連携を行う具体的な実験をしてみたいと思います。
スキャニングしてPDFにするのはこのマニュアル。こうした説明書は捨てても良いのですが、いざという時に無いと困るんですよね。
Image(27)


先ずはEvernoteの共有機能からノートブックのURLを取得します。ScreenClip(43)

QRコード作成サイトにアクセスし、取得したノートのURLを貼り付け、コードを作成します。
ScreenClip(44)

ScreenClip(45)

作成したコードをダウンロードしてプリントアウト。裏面に両面テープを張ってコードの部分を切り取ります。
Image(28)

それではQRコードをキーボードの裏に張ってみましょう。Image(29)

QRコードを読み取りアプリで撮影すると、はい、マニュアルが保存されているEvernoteノートにアクセス出来ました。
Image(30)

Image(31)

クリックすると開くことが出来ますね。
Image(32)


拡大すればしっかり読めます。
Image(33)


iPhoneでは画面が小さく使い勝手がイマイチですが、iPad2であれば、閲覧する際のストレスがなく、より現実的な使い方が出来るかもしれませんね。

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拡張現実の活用方法について考えてみた

iPhoneアプリの「セカイカメラ」がアップルストアに公式リリースされたのは、たしか2009年の夏だったと思います。目 の前の空間にエアタグを置き、セカイカメラをインストールしているiPhoneユーザーがモニターを通し、肉眼では見えないが「そこにある」情報の共有を 行うことの目新しさにちょっとワクワクしたことを覚えています。

その当時は所有しているiPhoneが電子コンパス機能を搭載していない3Gでしたので、使い勝手の悪さからそのまま放置、数カ月後にはiPhoneからもアンインストールされてしまいました。

話はちょと変わりますが、私の本業は建設コンサルタントと いう業界で働く技術者です。毎日PCの前に座り、CADで図面を書いたり、計算書を作成したり、報告書を書いたりしています。
設計の内容は、首都圏で例を挙げるなら「多摩ニュータウン」「千葉ニュータウン」「八王子ニュータウン」などなど、最近はめっきり少なくなりましたが、山を 切り、谷を埋め、道路を作り、下水管、上水道、電気施設などのインフラを整備し、新しい街をゼロから作る仕事。その設計分野を担当しています。

も う少し話を続けます。

入社当時はドラフターの上で鉛筆と三角定規を使って図面を書いていましたが、今では全てパソコン上での作業となりま した。しかし、使用するツールは変わったものの、書いている図面の内容はその頃と殆ど変わっていないのです。ただ紙と鉛筆がCADソフトに置き換わっただけ。

先日、30年程前に作られた設計図を調べる機会があったのですが、書いている内容が今と全く同じだったのは本当に驚 きました。そんな事があった日の夜、僕らの業界で作成する設計図はこの先ずっと変わらないのか、変える必要が無いのかぼんやりと考えてたんですね。

機械設計の分野では、3Dで設計した図面を直接構造計算にかけ、旋盤での加工まで行うような技術が確立されていると聞いています。土木分野でも建築、橋梁などについては3Dで設計した図面が、現場での施工計画などに生かされています。そんな流れの中で、何故我々の分野だけが旧態依然とした図面の作り方をしているのだろうか?そんな素朴な疑問について考えたのです。

そもそも「図面」とは何かを再定義すると「設計者の設計思想を誤りなく施工現場に伝え、施工を行う現場に設計者が意図した構造物を築造するための情報伝達媒体」だと言えるでしょう。「図面」自体が情報伝達媒体であるが故に、それを現場でどう使うかによって、求められる「図面」の書き方が変わって来るのですね。

あいにく ニュータウンを作るような現場、道路工事の施工現場では、これまでと同様、印刷された設計図を片手に施工が行われています。我々設計者がどんなに CADソフトを使いこなし、色々な検討を行ったとしても、結局は二次元の設計図に載せられる情報量しか現場に伝えられないというのが現実な訳です。逆説的に考えると、現場の施工方法が変われば、それによって図面の書き方も変わると言う事ですね。

ここからやっと本題に入ります

では、現場での施工をどうやって変えれば良いのかをWebのニュースをボンヤリと眺めながら考えていたとき、たまたま拡張現実の記事を目にしたのです。

そこでアイデアが閃きました!

「今は紙の図面を見ながら施工を行っているが、拡張現実の技術を使って、仮想的な三次元設計図をiPhoneのようなデバイスのモニターを使い、現地の風景に重ねて投影することが出来れば便利じゃない?

色々と妄想しながら、お昼休みの時間を使って作成したのがこのイメージ図。

screen.png.scaled1000

こ の図面についてもう少し説明を付け加えると、iPhoneの様なGPS機能と電子コンパス機能を搭載したデバイスに、セカイカメラのようなARアプリを インストールする。そしてアプリケーション上には、座標系に乗っかった三次元の設計図データ(3Dオブジェクト)を読み込んでおくのですね。
そ して、施工を行う現地でそのアプリを立ち上げ、モニターを覗くと、カメラで撮影した風景の中に、セカイカメラのエアタグを表示させるように、その3Dオブジェクト)表示されるというわけです。
もちろん、自分の立つ位置や、カメラの方向を変えるとデバイスの 中で演算が行われ、自動的に3Dオブジェクトの見え方も変化する。

本格的に使用するには、 厳密な現地地形と3Dオブジェクトの位置合わせや、透過の処理など課題は残るでしょうが、利用方法としては以下のよ うな活用方法が考えられます。

・景観検討
橋梁やビルの設計時において、その出来上がりがどの様に見えるかを現地においてリアルタイム に検討出来る。現在はフォトモンタージュやCGを使って検討しているが、実際の風景のなかで見る位置、方向を変えながら確認出来るのは効果大だと思う。

・ 住宅販売などへの応用
建売住宅の物件は現地で実物を確認することができるが、たとえば更地を販売する際に、住宅の3Dモデルを 作っておいて、購入希望者は現地でモニターを覗きながら、建物が出来た時のイメージをよりリアルにイメージする。二階は無理かもしれないけど、一階部分な ら建物内部の画像も表示出来るでしょう。

・大規模な工事の施工管理として
厳密な精度が求められる日本の施工現場では使いにくい が、アジアやアフリカなどの開発途上国で道路を作る際には、モニター上で道路の線形、仕上がりの高さを確認しながら施工を行えば迅速な工事が出来ると思 う。

色々調べてみると 「バーチャル飛鳥京:複合現実感技術による遺跡の復元」など、実際に開発されたデバイスがあることも分かりました。技術としては昔からある拡張現実の活用が、iPhoneのようなデバイスの誕生によって、より身近になりもっと活用の幅が広がればなと思うのです。

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子供は預かり物だという気づき

子供は授かり物だとよく言いいますが、預かり物だとも思うのです。

当たり前の話ですが、私たちが今ここに存在しているのは父親と母親がいるからです。もちろんその父親母親にもそれぞれ両親がいます。
祖父母あたりまでは、どのような人達で、どの様な子育てをしていたかを口ずてに知ることが出来ますが、それ以上はなかなか難しいでしょう。

ただ言えるのは、いま私達が子どもの健やかな成長を願い、その振る舞いに一喜一憂しているのと同じ気持ちで子供を育てていただろうということ。
おそらく、私達が子育てで苦労していることは、ご先祖様達も同じように苦労していたでしょうし、ご先祖様達が感じていた苦労は、私達もこれから同じようにするのでしょう。

人が親となり子供を育て、またその子供が親になることで繋がっていく一本の命。その長さを想うと今ここに生きていること自体が奇跡のようにも思えます。進化論的視点で考えるとなおさらです。

そう考えると、子供は気が遠くなる程の年月をかけて受け継がれてきた命を次の世代に繋げるための預かり物だと感じるのです。
その命の流れは大きな円を描き、一回りするたびに大きくそして高くなっていく螺旋のようです。

二年前の9月、子供が無事産まれたとの知らせを聞いた母が「よかったね、これで繋がったね」と話したときの気持ちは、おそらくこの様なものだったのでしょう。それと、次の命を繋げるタスキを僕らに渡し、自分の役目をやっと終えられたという安堵感があったのかもしれません。

「子供は預かりもの」

そんな気持ちで子供を見ると、日頃の接し方も少し変わるような気がします。

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モレスキンへの書き込みをSHOT NOTEでデータ化する方法~その2

性懲りにもなく、モレスキンへの書き込みをSHOT NOTEでデータ化する方法 の続編です。
目的はモレスキンへの書き込みをショットノートで取り込むための丈夫な枠を作ること。

先ずはノートの大きさに合うようコピー機で119%に拡大します。
Image00


拡大した紙の裏に両面テープを貼り付けます。
Image01 

読み取り用マーカーの内側、外側にそって紙を切り抜きます。
Image02 

切り取った枠に再度両面テープを貼って、クリアファイルに貼り付けます。
Image03 

クリアファイルを貼りつけたことで強度が増したと思ったのですが、中が開いていると若干強度不足。。
Image04 

もう一度クリアファイルに貼り付け外側だけを切り取りました。これで何とか使えそうな感じです。
Image05 

モレスキンでなくても、この枠を重ねることでどんな資料でもマージ出来ます。
Image06 


こんな感じ。
Image07 

ほぼ日手帳だって切り取れます(笑)
Image08 

モレスキンに挟んでおけば、何時でも簡単に取り出して使えますね。
Image09 

正直言ってどんな場面で使えばよいか思いつきません。。。
だって情報を写真に撮影してEvernoteに送るだけならFEsnapで充分ですもんね(笑)

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子供の成長とGTDの処理ステップについて

今週末二歳になる子供が、何かにつけ「これって?これって?」と聞いてきます。そのたび車だよ、電車だよ、猫だよ、赤だよ、と物の名前や色や数字を教えています。

まっさらの白紙で生まれてきた子供が、物の名前を覚え、親の話す言葉を真似、徐々に他者とのコミュニケーションを取るようになる様子はとても興味深いものです。今は具体的な物の名前くらいしか聞いてきませんが、これから成長して行く過程で、もう少し複雑な概念や、社会のルール、問題に直面したときの判断基準を色々な所、場面で学んで行くのでしょう。

今は自由気ままに振舞っている子供も幼稚園に入り集団生活をするようになれば、まわりと協調することも覚えなければなりません。小学校に入れば気の進まない勉強も自分でやる必要がでてきます。もっと大きくなれば人間関係の問題など簡単には解決出来ない問題に向き合うことになると思います。

GTDの処理ステップでは収集した気になる事について「これは何か?」の問いかけを行います。その自問の答えとして、すぐにやるのか。やらないのか。いつかやるのか。資料として保存しておくのか。などの判断を下しますが、人が生活のなかで直面する問題をどう処理していくかの基本スタンスは、子供が親に問いかける「これって?」への返答の延長線にあると思うのです。

「これって?これって?」という問いかけは、大人に対する「それはなに?それはどうするの?なんでそうするの?」という思考フローの確認にほかなりません。 
あと数年も経てば直接聞かれることは少なくなると思いますが、親の行動や会話など、日頃目にする様々な情報をインプットし自分独自の思考フロー、自分自身のOSを作って行くのでしょう。

真面目過ぎるのでもなく、いい加減でもない、良い加減の判断基準。頑なに守るだけでなく、状況に応じ柔軟に方向修正の対応が出来るような思考フローを身につけて欲しいと思うのです。一日何百回と聞かれる「これって?」にはこれからも心して答えていきたいと思うのです。

そんな質問には

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モレスキンへの書き込みをSHOT NOTEでデータ化する方法

この数年間ほぼ日手帳を使っていましたが、仕事の打ち合わせ内容をメモするノートとしては、一日一ページの構成に自由度不足を感じていました。来年の手帳は、ほぼ日カズンも考えたのですが、色々なアイデアを書き込み、発想を膨らませるツールとしても使いたいので、今回はモレスキン(無地)を購入しました。
モレスキンは勉強会で知り合った方々が好んで使われているのと、使い方の解説本が出版されるほどなので、自分も実際に使ってみてその良さを体感したいというのも理由の一つですね。

ただ、情報は全てデジタル化しEvernoteに蓄積させたいので、モレスキンに書き込んだ内容を効率良くデータ化する方法はないかと考えてみたところ、一つアイデアが浮かんだので記事にしてみたいと思います。

アイデアの元となったのは、こちらの記事。
クリアファイルを使ってShot Noteを無限に使う方法

今回は実験ということで簡易版。SHOTNOTEのデータ認識用マークの内側を切り抜きます。

Image(19)

モレスキンに書き込んだ内容に、その切り抜きを重ねて撮影。

__(3)

モレスキンと切抜きの間の影が写り込んでしまいますが、なんとかデータ化出来ました。

Image(16)

ちょっと目を話したら落書きをされていた。。

Image(17)

モレスキンからのデータ化はカラー撮影の方が綺麗に保存できるようです。

Image(18)

今回はお試しなので、簡単な作りですが、次回はモレスキンの紙の大きさに合うようSHOTNOTEを拡大し、透明なシートにプリントする。それが難しければ拡大して中をくり抜いたものをラミネート加工するなど工夫をしてみたいですね。

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NozbeとEvernoteとDropboxの連携と使い分け

私が日常的に使っている三つのクラウドサービスの使い分けを一文で書くとすると「TodoリストはNozbeに入っており、その作業ファイルはDropboxに保存されている。そしてその作業に必要な資料や作業履歴がEvernoteに保存されている」こんな表現になるでしょう。箇条書きにするなら

Nozbe:タスク管理
Dropbox:ファイル管理
Evernote:情報管理

となります。まぁ単純と言えば単純です。ただ、この三つのサービスはそれぞれデータの連携が可能なものもあり、似たような機能もあることから使い分けに悩んでいるという声も聞きますので、それぞれの組み合わせ毎に自分なりの考えをまとめ記事にしてみたいと思います。

■Nozbe×Evernote
この二つのサービス間のデータ連携はNozbe側で行えます。
Nozbeの使い方~その7(NozbeとEvernoteを連携させる)
こちらの記事でも説明したように、Nozbeのプロジェクト名と、Evernoteで作成したタグの名称を一致させることで、データのひも付けが行われます。しかし正直言ってこのこの機能は殆ど活用できていません。

これはEvernoteの使い方にもよるのですが、Nozbeとデータを関連付けるために、わざわざEvernoteのノートにタグをつける手間が面倒だからですね。Nozbeのバージョンアップの際には、NozbeのプロジェクトをどのEvernoteのデータに接続するか、自分で選択出来るようにして欲しいです。関連付けるノートブックの選択画面で表示されるノートの数が多すぎるようであれば、タグでの絞り込みが出来ればなお良いでしょう。
更にバージョンアップの希望を出すなら、Nozbeで表示されるEvernoteノート自体をタスク化出来るようにして欲しいですね。

この二つのサービスの使い分けで悩むのは、Evernoteでもタスク管理が出来ること。実際にEvernoteでGTDをベースとしたタスク管理を実践されているかたは沢山いらっしゃいます。

Evernote使っていつでもどこでも快適なGTD生活を満喫する方法を考えた
Evernoteで快適GTD! 私がたどり着いたタスク管理のやり方
GTDを超意識した僕のEvernoteのノートブック
第2回-私のEvernoteの使い方-Evernote歴9ヶ月、GTD歴1ヶ月の自分の、現在の使い方を晒してみます。

私も一時期頑張ってみたのですが、なかなか上手く行かず途中で断念。。タスク管理は専用のサービスで進めることにしました。
なので、現在Evernoteをタスク管理のツールとして使うのは資料整理のみとしています。

GTDでは処理ステップで気になることを仕分けする際、気にはなるけど具体的なアクションに繋がらないものを「資料」として保存しておくように言われています。

ブレスト:理想のタスク管理ツールを考える (3/5)
脳みそがいっぱいいっぱいになってきたのでOmniFocusを使ってみる

上記の記事がそのあたりについて詳しく書かれているので、参考にしてみてください。

基本スタンスとしてEvernoteにタスクは入れないようにしていますが、あえて入れておくとするならば、締切のないサムデイリストだけでしょう。このサムデイリストは気になる資料から想起されることが多いので、このサムデイリストだけはEvernoteに保存するようにしています。気になる資料というのは、たとえば旅行のパンフレットのようなものですね。

■Nozbe×Dropbox
こちらの連携もNozbe側で出来ますが、これもまたEvernoteとの連携と同じく使い勝手がイマイチです。
Nozbeの使い方~その13(Evernoteに続きDropBoxとの連携)

バージョンアップで改善が出来るなら、各プロジェクトに対してDropboxの何処のフォルダーをリンクさせるか選択出来るようにして欲しいですね。また、プロジェクトからの接続だけでなく、個別のタスクからもフォルダーやファイルを選べるようになれば使い勝手もさらに向上するでしょう。現在はタスクのコメント欄を使って運用していますが、これに変わる機能を基本機能として実装して欲しいです。

■Evernote×Dropbox
この二つのサービスの使い分けについて議論されているのをたまに見かけます。たしかにプレミアム版では全ての形式のファイルをノートに貼り付けられるため、EvernoteとDropboxのどちらにファイルを保存すればいいかと悩むのも無理ありません。

Dropbox :ファイルストレージ
Evernote :高機能なメモ帳

というのが二つのサービスの基本機能ですので、私はこれから使用するファイル、他者と共有し継続して更新されるものはDropboxへ、更新されず閲覧だけのファイルをEvernoteに保存するようにしています。

私がファイル管理のストレージ機能としてEvernoteに期待しているのは、保存したファイルに意味を持たせることです。Dropboxはただのストレージでしかありませんので、そこに何が保存されているかは階層構造となっているフォルダー名称、ファイル名称で判断するしかありません。同じような名称のファイルが並んでいると、ファイルの判別が出来なくなることも多々あります。

その点、Evernoteは、ノートにコメントを追記することで、保存したファイルに意味を持たせる事が容易です。保存したファイルに、ファイルの説明文と併せて、作業資料の写真でも貼りつければ、そこから想起される情報はどれほど多いでしょう。
Evernoteで作業履歴を保存し、トレーサビリティーを向上させる

Evernoteのクライアントにはない機能ですが、もしこれからのバージョンアップでEvernote×Dropboxという、データ連携が可能となるなら、画面左上の「アカウント」「共 有」というメニューに加えDropboxという項目を追加して欲しいですね。

evernote_dropbox

そのタブを開くと、Evernoteのノートブック一覧の代わりにDropboxのフォルダー一覧が表示され、それぞれのファイルにEvernote上でコメントの追記やタグ付けが出来るようになればいいな!というアイデアです。

Dropboxで共有されているファイルにEvernoteで意味付けをし、そのファイルや資料をNozbe上で閲覧しながらタスクを処理して行く様子を想像しわくわくするのは僕だけでしょうか?

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QRコードを使ってEvernoteと物との間で情報を関連付ける方法

先日の「Evernote デベロッパー・コンペティション決勝戦」で優勝した、物とEvernoteのノートを関連付ける非接触タイプのNFCタグについて考えていたら、もう少し簡単に実現できるアイデアを思いついたので記事にしてみたいと思います。

方法はとても簡単、ノートのリンクをクリップしそのURLをQRコード作成サイトでコード化するだけ。QRコードが出来たらプリントアウトし、ノートに関連付けたい物に貼り付けます。
そのコードをiPhoneのリーダーアプリで読み取れば、はい、iPhoneの画面でそのノートを閲覧することが出来ます。

簡単に手順を説明します。
QRコードに関連付けたいノートを右クリックして、ノートのURLを取得します。ここではGIGAZINEで取り上げられていた記事のWEBクリップのリンクを取得します。 
ScreenClip1   
 
QRコード作成サービスを開き、先ほど取得したURLをペースト。 
ScreenClip3

コード作成のボタンをクリックし、ペーストしたURLに対応したQRコードを生成させます。 
ScreenClip7
試しに、画面上のQRコードをリーダーアプリで読み取ってみましょう。
ScreenClip5
はい! 最初にリンクを取得したEvernoteのWebクリップノートがiPhoneで表示されました。
ScreenClip6

非常に簡単なステップ。右クリップでURLを取得してから、コードを生成するまでわずか3クリックです。あとは、このコードをプリントアウトし、ノートに関連付けたい物に貼り付けるだけです。

物と情報を直接繋げることは、日常生活の風景をがらりと変える可能性を秘めています。
自宅では家電とそのマニュアルをリンクさせる位しか活用方法が思いつきませんが、複雑な機械が並ぶ工場では活用の範囲も広がるでしょう。また、公共から一歩下がった民間が行う街づくりでは、街の情報をその場で提供するデジタルサイネーシにも活用出来るかもしれません。
関連記事:
iPhoneアプリとQRコードを組合わせたデジタルサイネージについて考えてみた

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クリアファイルを使ってShot Noteを無限に使う方法

iPhoneのカメラで撮影する事で、メモを簡単にデータ化する事の出来るキングジムのShotNote。前々から気にはなっていたのですが、FESnapで充分だったので、これまで使おうと思いませんでした。

先週末、池袋の東急ハンズでメモタイプノートタイプと数種類買ってみたのですが、勿体無く感じるためか、メモを前にして手が止まる感覚からなかなか抜け出せません。
本当は、電話のメモやどうでもいいアイデアをメモし、発想を膨らませたいにも関わらずです。
そこで思いついたのが、ShotNoteの紙をクリアファイルに挟み、その上にマーカーで書くというアイデア。
元々はカズモトさんがブログで紹介されていたアイデア(クリアファイルHack!!)です。

クリアファイルの表面にマーカーで書くので、繰り返し使うことが出来、保存したいメモであればShotNoteで撮影しEvernoteに転送すれば良いですよね。
社内ミーティングを行う際には全員このクリアファイル手元に置いてもらい、打ち合わせが終わったらすべてのメモを撮影し、Evernoteの共有ノートブックに保存しておくのも良いかもしれません。

買ってきたのは、ShotNoteのB5サイズのノートPhoto

A4サイズに拡大コピーして、クリアファイルに差し込みます。Photo(2)

使用するペンはホワイトボード用のマーカーPhoto(3)

文字も問題なく書けますね。
Photo(1)


ShotNoteで撮影。残念ながらA4に拡大したものは認識率が落ちるようです。Photo(4)

Evernoteに送信する際は、二階調表示にしたほうが良いです。Image(11)

ShotNoteで撮影すると、アプリ内からEvernoteに転送するという一手間が増えるのが残念。バージョンアップの際には、アプリ内のデータとEvernoteのデータが自動で同期してくれるか、FastEverシリーズのように、撮影したデータがワンタップ、かつバックグラウンドでの送信が出来るようになって欲しいですね。

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Evernoteで作業履歴を保存し、トレーサビリティーを向上させる

一つのファイルに少しずつ手を加えながら作業を進める際、そのファイルの更新履歴を残したいって事ってありますよね。
特に、どのような判断や指示により、そのファイルが修正されたか?を後でトレース出来るような情報を残しておくと、なにか問題が起きた際に原因究明が迅速に行えます。
あまりスマートな方法ではないですが、これまでは、変更を行ったファイルを保存する際、ファイル名の中にコメントや日付を追記するとこで対処してました。

このファイル管理をEvernoteで出来ないかと考え、以下の方法を試したところ上手く行きそうなので、記事にしてシェアしたいと思います。
やり方は簡単。何か重要な変更を行う際や、一日の作業を終える時など、ファイル更新の方向性が大きく変わったり、枝分かれしそうになる時、画面のキャプチャー、コメント、そのファイルを一つのノートにまとめて保存するだけです。

後で確認する際、一覧性が上がるよう、タグや定型のコメントをつけると良いでしょう。
あの時何があったのか、どうしてそうしたのか?手帳やメールの履歴を確認すれば追跡出来るかもしれませんが、Evernoteで一元化出来れば、他のメンバーへの共有も簡単ですし、過去の経緯を思い出すために悩む時間も減らせるでしょう。

具体的にはこのようなイメージで更新履歴を保存しています。

更新履歴の一覧:タイトルには「作業」の文字を入れて他のノートと区別をしています。ScreenClip(32)


ファイルの状態を想起させるトリガーとして、作業の際にマーカーで着色した図面を一緒に保存しています。
ScreenClip(33)


この段階で、一連の作業が完了。この後どんな修正や手戻りが発生してもこのファイルをベースとして作業を再開できます。
ScreenClip(34)

一般的なビジネスパーソンは、年間150時間を何かを探すことに費やしていると言われますが、探しているのは具体的な資料だけではなく、自分自身の記憶自身だったりもするのです。

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クラウドによりクラウド化されるものは何か?

クラウドの本質はファイルがまとっている殻を取り除くことです。

ここで言うファイルと言うのは、人の考え、アイデア、仕事で作成した資料、撮影した写真など、人がアウトプットした創作物をデータ化し、PCで閲覧できるデータにしたものとしましょう。

最初に書いたファイルの殻という喩えですが、簡単な表現をするなら、そのファイルが人から人、デバイスからデバイスへの移動、またそのファイルの編集の容易の事を指します。

その殻の硬さが、そのファイルの保存されている状態により変わるとするならば、以下の具体的な保存状態の例で言えば下に行けば行くほど柔らかくなります。

1.ネットワークに接続されていないPCに保存されている
そのPCを操作出来る人しかそのファイルにアクセス出来ない。そこにどんな良いアイデアや成果が保存されていたとしても、そのファイルへアクセス出来る人は少数に限られています。


2.LANで繋がっているPCに保存されている
フォルダーの共有設定が出来ていれば、他のユーザーもそのファイルにアクセス出来ます。この状態で初めてそのファイルが他者との共有が可能となり、作成者以外の人がファイルの移動、編集が出来るようになります。


3.共有のファイルサーバーに保存されている
もう少し共有が進んだ状態で、ネットワークに接続しているPCで、サーバーへのアクセス権限が与えられていれば、誰でも自由にファイルへのアクセスが出来ます。
しかし、ファイルが共有されているとはいえ、そのファイルにアクセス出来るのは、ファイルの作成者が属する組織のメンバーだけでしょう。


4.ファイルがネットにアップロードされ、そのURLが公開されている
この状態で初めてファイルへのアクセス出来る人が不特定多数となります。ネットに接続出来る環境で、URLさえ知っていれば誰でもこのファイルにアクセス出来ます。ファイルが纏っていた殻が殆ど外れたと言えるでしょう。


5.ファイルがgoogleドキュメント形式で保存されている
ファイルの形式は限定されますが、この状態になってはじめて、ファイルの殻が全て外れたと言えます。Googleドキュメントのファイル共有機能を使ったことのある方ならご存知かもしれませんが、Googleドキュメントの文書機能、スプレッドシート機能は、URLを知っている人が自由にアクセス出来るのと同時に、編集権限が与えられている人は、そのファイルを直接編集出来ます。それも、他の人が閲覧している文書を同時に開き、同じファイルに対して同時に編集を行うことが出来ます。

これが、ファイルがクラウド化され、纏っている殻が完全に取り除かれた状態です。この状態になることで、クラウドの技術が最も活用出来る可能性が出てきます。

これについては、Googleドキュメントで作った具体的なファイルを見ながら説明してみましょう。
例として挙げるのは、このページ「為替データ」です。クリックするとGoogleのスプレッドシートにジャンプします。

■Googleドキュメントのファイルには殻が無い
キャプチャーしている画面は、2011年2月15日と少し古いですが、その日の為替値が表示されています。

ScreenClip(28)[4]

2月15日は1ドルが83円だったんですね、この時点でドルが70円代になるなんて誰が想像したでしょう。。

ScreenClip(25)[4]

これは、Google の通貨換算機能を活用したもので、検索欄に「1usd to jpy」と入力することで、現在のドルに対する円の値段を検索結果として表示する機能です。同じ要領で他の通貨の換算も可能です。

ScreenClip(29)[4]

この為替換算機能を取り込む具体的な方法ですが、このシートの別タブで、各通貨に対する円の値段をスプレッドシートに取り込む関数を組み込んでいます。

以下の画像がそれですね。左から、USドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、ユーロの値段を取り込んでいるのが分かります。

ScreenClip(30)[4]

グーグルの検索結果をスプレッドシートに取り込むのは、B3セルに入力された以下の関数。この関数を使って検索結果をスプレッドシートに取り込んでいます。

ScreenClip(26)[4]

これにより、B4セル内にGoogleの検索結果が表示されます。最終的に使用する為替値は、B2セルに入力された関数で数字のデータのみを抽出させます。

ScreenClip(27)[4]

このようにして、別タブで取得したデータを整理したものが、最初に表示させたページということです。

ScreenClip(31)[4]

まだまだこのような機能が実装されているサービスは限定されていますが、ファイルがクラウド化されその殻がなくなることにより、ファイルの公開範囲が広がるだけでなく、その編集も複数の人が同時に行え、またそこへ入力されるデータも自動的に取得出来たりと、その可能性は大きく広がります。

非クラウド状態のファイル編集が、一人一人が自分のノートに絵を書いているとするならば、クラウド化されたファイルの編集は、大きな壁画をみんなで書いているようなものでしょう。
そこには、沢山の人の手を借りることによる生産性の向上だけでなく、その共同作業を通して集まる智恵により、まったく新しいアイデアが生まれるような可能性もあると思うのです。

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GTD のNextActionとただのTodoリストとの違い

■自分にとってのGTD
GTDと出会って数年経ちますが、両者違いについて、自分の言葉で説明することがなかなか出来ませんでした。
最近、やっと自分なりに納得の出来る解釈が出来るようになったので、再整理を行う意味で記事にしたいと思います。

最初にGTD前の自分と後の自分で何が変わったかと言うと、仕事中も含め、日常生活上でのストレスが無くなったことだと思います。
簡単にいうならば、何か心の中でモヤモヤするものが殆ど無くなったことが、GTDの最大の効果だった言えるでしょう。
自分にとって、ただのTodoリストとGTDのNextActionの違いはこの部分にあると思いますので、この違いが何によってなされるのかについて再考したいと思います。

■GTDでは何が収集されるか
GTD では最初のステップで頭の中にある気になること全てを書き出すようにと言われます。
この作業で収集される物は、既に目の前に突きつけられている具体的なタスクだけでなく、心の中に引っかっている感情、将来の目標や夢、ふと頭に浮かんだ一言のフレーズなど、抽象的で、すぐに行動に移すことが出来ないものも含まれます。

これらの雑多なリストに含まれる言葉は、いうならば私たちの心の中にある整理出来ていない考えや、気持ちです。
これらのモヤモヤした気持ちが意識上に現れる事は滅多にありませんが、小さなきっかけで頭をもたげ、心を悩ます原因となります。

それらは、一見透明に見える湖の底に沈んでいるゴミのようなものですね。
普段、何もなければ静かに水底に沈んでいるものの、石が投げ込まれた瞬間、水面が波立つのと同時に、その水自体を濁らせます。

■収集範囲の本質的な違い
ただのTodoリストの収集範囲が、水面に浮いているゴミだけだとするなら、GTD のそれは水底に溜まったゴミを一つ一つ拾い集めることにほかなりません。
そして、GTDのフローを通すことは、その一つ一つを見極め、ゴミとして処理するのか、それとも綺麗にして水底に戻すかの選択作業になるのでしょう。

書籍で言われている3時間という長い時間をかける事、「頭の中の気になること」を書き出すというフレーズがただのTodoリストをGTDのNextActionの違いを生む、最大のポイントなのです。
もし、GTDの提唱者であるデビット・アレンが「頭の中にあるやるべき事をすべて書き出しなさい」と言っていたら、GTDの方向性は全く異なっていたと思います。

■忘れる勇気とストレスフリー
水底のごみ、心の奥底に刺さっている小さな棘に焦点をあて、それは何か?と問いかける作業には少なからず痛みが伴います。
それが今見たくない物であれば、サムデイリストの中に放り込み、気が向いたときにGTDのフローに通せば良いでしょう。

収集が終わり、気になること全てリスト中に入っているという信頼感さえ持てれば、今は安心して忘れておくことが出来るようになるからです。
忘却が人の健全な心を守る安全装置だとするなら、GTDは気になることを安心して忘れさせてくれる為にあるのかもしれません。

何か気になることがあれば、直ぐに鉛筆をとり、目に見える言葉にしてみましょう。
それが、ストレスフリーを実現するためのNextActionとなる筈です。

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Nozbeにもダブルインボックスシステムを導入してみよう

ストレスフリーを実現するため毎朝確実にレビューしているタスクリスト

こちらのエントリーでも書いているように、出社して仕事を始める前に確実に終わらせるプロジェクトがあります。

この中に出てくるinboxの整理というのは、NozbeとEvernoteのinboxを確認し、GTDのフローを通すことです。

この作業により、今日やるべきタスクにはマークが付き、そうで無いものは既存のプロジェクトの中に入れられたり、新規のプロジェクトとして追加されたりします。

一日の作業を気持ちよく進めるには、このInboxに入っているタスクの数をゼロにしておきたいのですが、このGTDのフローを通す作業は楽ではありません。それは何か?と真剣に考えますので気力も必要ですし、それなりに時間もかかります。

仕事に追われているような日には、この作業を行う時間さえ惜しく感じる事もあります。

最近気がついたのが、この日次処理を行うことが面倒だという潜在意識が働き、ふと思いついたタスクをInboxに放り込むことに抵抗を感じていたことです。これはGTDを実行するにあたっては本末転倒です。

そこで考えたのが、Evernoteでも運用しているダブルInboxシステムです。

cameraroll-1312467307.957999

これは、Inboxの整理を行う際、いま仕分けを行う必要のあるタスクと、そうでないものを分けることで、インボックスゼロを楽に保つことが出来るスキームです。

ここで作成されたInbox-2のプロジェクトには、とりあえずのタスクが放り込まれ、週次レビューを行う際、じっくりとGTDのフローを通される事になるでしょう。

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EvernoteとGTDと人の脳の可能性について

■思考の粒を拾い集める
Evernoteに沢山あるノートブックの中で「思考の粒」という名前のノートブックがあります。
このノートブックには、ふとした瞬間に思いついた言葉やアイデア、そのときの気持ちを書き留めたメモが入っています。
ここに少しずつ溜まって行くメモを読み返すと、たった一行、一言のメモであっても、それを書き留めた時に考えていたこと、気持ちをありありと思い出すことが出来ます。

その一言一言がその時の思考、感情を想起させるトリガーとなっているのですね。
逆に、そのようなトリガーを残していなければ、その殆どは時間とともに忘れさってしまいます。
このようなメモを残すことで、自分自身が沢山の思考をそのまま流し去っていた事に気がつきました。

そう考えると非常に勿体無い気がします。たとえば10年前からこのようなメモを残し、読み返し、バラバラの言葉を繋げ文章とし、内容を熟成させていたなら、そこからどんなアイデアや行動が生まれていたでしょう。

人は考えてるようで、考えきれてない。人が何かを考えるためには、目の前に何について考えるか?という明確なリストが必要なのかもしれません。
人が普段考えていることは、浮かんでは消え去る思考の粒のうち、目の前に突きつけられている事だけなのでしょう。

■忘れ去られる思考と脳の可能性
人の脳で実際に使われているのはほんの数パーセントと言われています。最近では全ての部分が使われているという研究報告もあるようですが、書き留められずに忘れ去られていく沢山の思考の粒、忘れ去られることで、考えることも出来なかったアイデアは、まさに使われていない脳の大部分に似ていると思います。

Evernoteは第二の脳、補助脳だと例えられますが、メモや様々な資料を人の脳の代わりに保存する記憶の倉庫としての役割と併せ、何かについて考えるきっかけを作ることで思考を広げ、深める役割も持っています。

人は自分が認知できる範囲の外については考えることも儘なりませんが、その範囲内でも忘却という脳の安全装置により思考の量を制限されているように思えます。

放っておけば消え去っていく思考の粒たち。それをしっかり掴み育てていくことが、人の脳のもつ可能性を引き出すことに繋がると思うのです。

■忘れ去られるTodo
私がGTDに出会う前、たまにふと隙間時間が出来ても「さて何をしよう?」と手が止まることが多々ありました。本当はやりたい事が沢山あるにも関わらずです。
これは、自分の中のTodoリストを全て自分の頭の中で管理しようとしていたからでしょう。

Evernoteの思考の粒と同じく、日常生活のなかで思いついたやりたい事、やるべき事は、その場で書き留めておかなければ、そのまま忘れ去られてしまいます。考えてみると、これもまた残念です。何かやりたい事が頭に浮かんでも、そのまま忘れ去ることで行動を起こすチャンスを失っていたわけですからね。

学生の時、また社会人になってから、その一つ一つをInboxに入れ、「それは何か?」と自問し、具体的なNextactionまで落とし込んでいれば、どれだけ人生が変わっていたか想像もつきません。
これも、自分の思考をしっかりと掴んでおくことが出来なかったことで、自分のもつ可能性を引き出せてなかったと言うことでしょう。

■思考の粒たち
このノートブックに保存されているメモで、幾つか印象的なものを紹介しましょう。ほんの数文字のメモですが、これをメモった時、こんな事を考えていたようです。そのうちの幾つかはブログの記事や日刊になってアウトプットをすることが出来ました。

「人それぞれの通貨」
人が何かの判断をする際の基準は人それぞれ違って、具体的なお金だったり、手間だったり、時間だったり、感情だったりする。時間に余裕があった時はお金だったかもしれないけど、最近は多少金額が高くても、時間の短縮が出来る方を選ぶようになったな。

「リニア物流計画」
これから更に加速する情報社会では、わざわざ人間を介して情報を運ぶ価値ってなくなるのでは?大抵のビジネスミーティングはオンラインで出来るようになると思うし、旅行に使うには殆どトンネル区間のリニア路線はつまらなさそう。それより24時間ベルトコンベアのように動き続ける物流の幹線にしたほうが効果的だと思う。設計で考慮する安全率も人を運ばなくて良いのなら低く設定出来る筈だ。

「いいねサービス」
google+が始まったけど、そのうちプラスの数が検索順位にも反映されるようになるのかな?グレーなサービスだけど、お金を払うことでプラスを押すようなサービスが生まれそう。

「Todoリスト」
GTDのNextactionとただのTodoリストの違いは何か?なかなか自分なりの答えが見つけられなかったが、最近やっと分かってきた感じがする。

「Evernoteのアカウントを子供に譲る」
このメモはこのブログ記事(我が子に送るEvernote)になりました。

「椅子物語」
朝のNHK(子供番組)を見てないとネタは分からないだろうね。日刊モヨリNo.121

「なんか夢をみた」
寝起きにメモを残しておいたおかげで覚えておくことが出来ました。日刊モヨリNo.117

「考えていないようで考えているが、考えているようで考えていない」
今回の記事の元ネタとなったメモですね。

他にもまだまだ沢山のメモがあり、これから文章となって陽の目を浴びるのを待っているところです。

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Nozbeの色調が選べるようになった

先日のアップデートでWeb全体のインターフェースが一新しましたが、今回その色調をユーザーが選択できるようになりました。

私がこのサービスを使い始めて二年くらいでしょうか。機能についてはほぼ満足の域に達していると感じていましたが、サイトの見栄えについては残念な印象を持ってました。
何というか、全体的に緑緑していてもっさりしている感じですか。。

Nozbeはサブディスプレイに表示させ、常に目に入る状態にしていますので、たとえタスク管理ツールとして必須のアップデートでなくとも、使っていて少しでも気持ちが良くなる改善は歓迎です。

今回のバージョンアップで追加されたのは、画面右上の三つのボタン。

デフォルトでは左端の状態になっています。

ScreenClip


真ん中のボタンを選択すると、青系の色調になります。

ScreenClip(21)


右端はグレー系の色調ですね。

ScreenClip(22)

私はデフォルトのグリーン系で落ち着きました。
もう少し工夫をしてシャープな感じにして貰えないかと次回のバージョンアップを期待をしています。

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日刊モヨリNo.215 (ウガンダ日記)

※帰国の一日目が抜けていたので、それを繋げて再アップ

Image(209)

さて、明日も早いから寝ることにしよう。
こちらの生活は早寝早起きが基本だったから、この時間まで起きているのは珍しい。
2011/07/26 0:44  Map

Image(210)

最後の朝ごはん。
2011/07/26 8:45  Map

Image(211)

今日は目覚ましをセットするのを忘れてて一時間程寝坊。
朝ごはんまだやってて良かった。
2011/07/26 8:46  Map

さてホテルをチェックアウトし、これから空港に向かいます。
2011/07/26 11:00  Map

Image(212)

空港のカフェで腹ごしらえ。
2011/07/26 14:20  Map

Image(213)

トイレに行ってたらこんなドアが、シャワーだと?
ウォシュレット?
2011/07/26 14:20  Map

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本当のシャワーでした!!
2011/07/26 14:20  Map

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これから乗るのはエミレーツ724便、ドバイ行き。
2011/07/26 15:49  Map

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さて、あとは離陸を待つのみ。
2011/07/26 15:49  Map

Image(217)

最初の機内食はサンドイッチ。
2011/07/26 16:40  Map

機内の映画でトロンをみてるけど、やはり字幕がないと半分も分からないな。。
2011/07/26 16:48  Map

機内は空調が効き過ぎで凄く寒い。
現地では一切使わなかったパーカーを手荷物に入れて持ってきた。
これとブランケットがあれば何とかなる。
2011/07/26 16:58  Map

携帯電話の歴史。
興味深い。
2011/07/26 17:11  Map

募金を集めるための封筒。
換金出来なかったシリング、少しばかりだけど渡そうかな。
2011/07/26 17:19  Map

Image(218)

これ欲しいかも。
腕時計にSIMを入れると、電話、ネット、メール受信等が出来るみたい。
200ドル位なら衝動買いしたかもね(笑)
2011/07/26 17:32  Map

Image(219)

数独(この字で良かったかな?)専用の端末だって(笑)
2011/07/26 17:34  Map

アジス•アベバに到着した。
ここで暫く駐機。
2011/07/26 18:05  Map

凄く大きな人が隣に座ってきた。
とても窮屈だ(笑)
2011/07/26 19:14  Map

Battle Sanfransiscoという映画を見ている。
地球外生物の侵略をアメリカの海兵隊が民間人を守りながら戦うというベタなストーリー
緊迫感があってなかなか面白い。
2011/07/26 19:18  Map

ようやくアジス•アベバから出発するようだ。
これからドバイまで約4時間。
2011/07/26 19:21  Map

エンテベ空港でウガンダに旅行で来ていた人と話をした。
10日間位の日程で主にウガンダの西の方を回られていたらしい。
定年後、年に四回ほど海外旅行、それもアフリカの辺鄙な所に行っているらしい。
2011/07/26 19:28  Map

離陸したらたぶん機内食。
晩御飯だね。
それを食べ終わったらドバイ空港まで一休みしよう。
日本時間でちょうど夜中になるから、時差調整になる。
2011/07/26 19:31  Map

後ろに座っている二歳くらいの女の子がずっと泣いている。。
泣きすぎてむせている。かわいそう。
2011/07/26 19:32  Map

なかなか面白かった。
次はSP革命編を見るか。
2011/07/26 20:14  Map

Image(220)

晩御飯はパスタにしよう。
2011/07/26 21:07  Map

隣に座ったエチオピア人と話がはずんだ。
彼はエチオピアのIT企業のマネージャー。
その会社はアメリカの企業からiPhoneアプリの開発をアウトソーシングされているらしい。
アメリカに留学し16年生活し、昨年結婚した奥さんと生活するため、その会社を辞めサンフランシスコに向かっている。
面白い。

その奥さんとは友人の紹介で知合い、オンラインで愛を育み結婚に至ったらしい(笑)
クレイジーだろう?と聞かれたが、それは日本でも珍しくないよと話したら笑っていた。
仕事は渡米後に探すらしいが、経済状態が良くないから難しいと。。
うまく行くとイイね。
2011/07/26 21:14  Map

少し休もうと思ったのに寝られないな。
SP面白い。
2011/07/26 21:29  Map

Image(221)

ただいまアラビア半島の上を飛行中。
2011/07/26 21:37  Map

SP、なんか最後はだれて終わったな。
寝ておけば良かった(笑)
2011/07/26 22:48  Map

もうすぐドバイに着陸します。
2011/07/26 22:55  Map

今度は男の子の方が泣き出した。
子供二人連れてのフライトは大変そう。。
2011/07/26 23:11  Map

Image(222)

ドバイ着いた!
2011/07/26 23:45  Map

これからフライトの時間までやく2時間。

時差調整のためには少し休んだほうが良いのだが、なにか勿体無い気がしてしまう。
取りあえずコーヒーでも飲みながら時間を潰すことにしよう。
2011/07/27 1:10  Map

ホットコーヒーの値段が18と書いてあり、18ドルと勘違い。
20ドル紙幣を出したら、お釣りを大量のドバイ紙幣で返された。
そうだよね、いくらドバイって言ってもコーヒー一杯18USドルはしないよね。。。
2011/07/27 1:13  Map

そう言えば、最初にドバイ空港に来たときは、おっかなびっくりで、こんなコーヒーショップに入ることも出来なかったなぁw
2011/07/27 1:15  Map

ドバイは蒸し暑い。夜中でこの暑さは大変だ!
2011/07/27 2:21  Map

Image(223)

やはりここに来てしまう(笑)
2011/07/27 2:21  Map

Image(224)

コーヒーを飲みながら時間を潰すことにしよう。
2011/07/27 2:21  Map

何かトラブルで離陸出来ないみたい。
詳しくは分からないけど、搭乗予定の人がまだ来てない感じだ。
タラップの所で、乗客の女性が誰かを待っている様子。
2011/07/27 2:56  Map

Image(225)

朝食はオムレツ
2011/07/27 4:24  Map

今座っている席は飛行機の一番前の方。
たまにフライトアテンダントが操縦席に入っていく。
明るい日差しが差し込んでくる。
ドバイから東へ、朝に向って飛んでいるんだね。
2011/07/27 4:27  Map

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ヒマラヤの上を通過。
ソウルまであと2時間と少し。
2011/07/27 8:44  Map

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寝起きに運ばれて来た機内食。
時差も影響して、もう何ご飯を食べているか分からなくなってきた。
時間的には昼ご飯だね。
2011/07/27 8:45  Map

もうすぐ仁川空港。
もうすぐだ。
2011/07/27 10:06  Map

仁川着いた!
怖かった!!
2011/07/27 11:40  Map

仁川空港に着陸寸前、滑走路まであと数十メートルという所で、突然の天候不良により視界ゼロ。
タッチアンドゴーまでは行かなかったけど、座席に備え付けられている画面が真っ白のまま飛び続ける。
乗客の間にも不安そうな雰囲気が広がり、キャビンアテンダントもチラチラと仮面を伺っている。
結局一回りして二度目で着陸。
最後の最後で、、と要らない心配をしてしまった(笑)
2011/07/27 18:34  Map

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これが最後の機内食。
流石に五食連続で食べるのは大変だった。
2011/07/27 20:17  Map

Image(229)

ここまで帰ってきた!
あと30分くらいで着陸する予定。
2011/07/27 21:08  Map

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無事成田に到着!
これから高速バスで2時間かけて池袋まで帰ります。
2011/07/27 22:14  Map

日本のインフラ普及率はやはり凄いな。
これからは新しいのを作るのも大事だけど、ずっと使っていけるようしっかり維持管理をやらないとね。

自宅に帰ってシャワーを浴びた。
ようやくホッと一息。
これでやっと帰国の報告です。

2011/07/27 22:16  Map

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日刊モヨリNo.214 (ウガンダ日記)

ウガンダ最後の夜。明日の昼には空港に向かい出国する。

こちらに来るまでは45日という期間がとても長く感じていたが、終わってみるとあっという間だったね。

帰宅は日本時間の27日深夜の予定。息子さんは夢のなか。

翌朝目が覚めたとき、横でパパが寝ているのに気がついたらどんな反応をするのだろう。

今から楽しみた。

何もかもが初めての経験で、色々勉強になった。

機会があれば、もう一度訪れたい。

————————————————————–

今日は財務省の担当にヒアリングに行く予定。
そう言えば、こっちにきてから始めてのミーティングだね。
2011/07/25 9:59  Map

Image(205)

2011/07/25 13:25  Map

Image(206)

日本円に換算すると割高?
SIMフリーだから、輸入すればもう少し高くで売れるかもね。
2011/07/25 13:47  Map

SIMにチャージしようとオレンジショップにはいり、iPhoneを弄ってたら店員に声をかけられ、ほかの客が買おうとしているルーターのセットアップを手伝わされた(笑)
2011/07/25 14:08  Map

ウガンダ在住の日本人女性が自宅で食べさせてくれるという、食堂に行ってきた。
残念ながら予約が必要だということで、そこで食べることは出来なかった。
日本大使館の職員の方が食事中で、挨拶だけしてきた。
2011/07/25 14:11  Map

Image(207)

やはり、ウガンダお土産はこんな仮面や
2011/07/25 14:12  Map

Image(208)

こんな置物がガチだよね。
2011/07/25 14:12  Map

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日刊モヨリNo.212 (ウガンダ日記)

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昨日の中華がお腹がもたれ気味。
今朝は軽めに。
2011/07/24 8:28  Map

Image(198)

足元をホロホロ鳥がウロウロしています。
マッシュドポテトをあげたら喜んで食べてた。
こいつの肉はチキンよりも美味しいらしい。
食べられませんように。。
2011/07/24 8:29  Map

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晩御飯は海外協力青年隊として活動されている方と、韓国料理のお店に行ってきました。
2011/07/24 22:56  Map

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チヂミは日本で食べるのと同じくらい美味しかった!
2011/07/24 22:57  Map

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店内はこんなかんじ。
2011/07/24 22:57  Map

Image(202)

2011/07/24 22:57  Map

じつはその@nakagawaさん。
家が練馬ということで、すごく近所。
たぶん歩いて行けば五分くらいの所じゃないのかな。
ウガンダにきてそんな人に出会えるとは思わなかった。
2011/07/24 23:06  Map

海外での生活、仕事のこと、iPhone、Evernote、GTDのこと、これからの事、ウガンダの未来のこと、色々沢山話せて凄く楽しかった。
2011/07/24 23:10  Map

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