EvernoteがSkitch for Winと連携するようになった

今回のEvernoteのバージョンアップ内容に気になる内容を発見!

なんとブログの画像編集アプリとしてMacユーザーには必須ツールであるSkitchのWindows版に対応したとのこと。

 

 

▼バージョンアップ内容
ScreenClip(18)

さっそくリンクを辿ってダウンロードサイトに行ってみました。

 

▼Skitch for Windowsはこちらからダウンロード出来ます。ScreenClip(22)

使用しているPCはWwin7なのでSkitch for Desktopをダウンロード

 

▼早速インストールしてみましたScreenClip(19)

 

新しいバージョンのEvernoteを開くと、画像を選択した際の右クリックメニューにSkitchで描き込みのメニューが追加されていました。

▼Evernoteにもちゃんと対応していますねScreenClip(23)

 

メニューを選択するとSkitchが立ち上がり、編集画面に入れます。

▼線を引き、文字を記入してみましょうScreenClip(21)

ファイルを保存すると、Evernoteノートに貼り付けられた画像が更新されます。

 

▼Evernoteに戻ってくるとSkitchでの編集内容が反映されていますImage(7)

いいですね!これはいい!!

私はブログの下書きソフトとしてEvernoteを使っているのですが、その作業がグンっと捗りそうです。

Windowsユーザ向けブログエディタの決定版!Windows Live Writerがあまりに便利!!への補足 – このまま一生β版

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第二領域のタスクを生活習慣に取り入れるための3つのステップ

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photo credit: Pete Boyd via photopin cc

7つの習慣で書かれている第二領域のタスク、いわゆる緊急ではないが重要と位置付けられているタスクを生活習慣に取り入れるには、大きく分けて三つのステップが必要です。

1. 自分にとっての第二領域の定義
2. 具体的な行動としてリスト化する
3. 生活の中に取り込むタイムマネジメント

今回の記事では、私がそれぞれのステップをどのような方法で行なっているかについて説明したいと思います。

■自分にとって第二領域のタスクは何か?

これについては、以下の記事で紹介しています。

7つの習慣のミッションリストをタスク管理ツールに落としこむ – このまま一生β版

第二領域のタスクとは、こつこつと継続して実行することで、未来の自分を大きく改善する投資活動だと解釈しています。

個人的なもので言えば英語の勉強。
緊急性はありませんが、仕事で使えるレベルの英語力を身につけられれば、仕事の幅が広がります。去年はウガンダと東ティモールへ行きましたが、英語力を高めておけば、声をかけてもらうチャンスはもっと多くなるでしょう。

他には、このブログを更新するのも第二領域のタスクに含まれます。
更新しないからと言って誰からも文句は言われませんが、一つ一つ記事を積み重ねることで、論理的な文章構成力、表現力、また発想力が鍛えられます。

また、現時点での広告収入は微々たるものですが、PVを増やせれば家計に組み込むことが出来るレベルになると考えています。

 

個人的な第二領域のタスク以外にも、家族や仕事、他にも社会活動など自分が負っている役割毎に、その価値を高められるものがあるはずです。

そして、それらを自分の理想に向け改善するため、どんな行動が必要か?
先ずはそれを見極める必要があるのです。

なかなか、見つけることが出来ないという方は、先ずは自分の負っている役割を考える所から始めるとよいでしょう。

■具体的な行動に落とし込めているか?

次のステップは、第一のステップで定めた第二領域のタスクを具体化することです。
具体化というのは、そのタスクを今すぐ行動に移せる状態にすることです。

そのために必要なのがタスクリスト。

人は、目の前に具体的なリストがないと、やるべき事、やりたいことを行動に移す際の心理障壁を高く感じます。

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photo credit: net_efekt via photopin cc

仕事を終え、帰宅後にシャワーを浴び、夕食を済ませ、子供の寝かしつけを終わらせたあと、グッタリ疲れた頭で「さて何をしようか?」と考えているようでは駄目なのです。

そんな状態で机に座りPCの電源を入れても、ダラダラとニュースを読み、TwitterやFacebookのタイムラインを眺めるだけて時間が過ぎ去ってしまいます。

やっとの事でたどり着いた貴重な自分の時間、そこで何をするかは前もって決められ、リスト化されて初めて具体的な行動に移せます。

これを実行し続けていれば目標に辿り着ける。

自分でそう信じられるようなリストが常に目の前にあって初めて、目標への一歩を踏み出すことが出来るのです。

先ずは、役割毎に定めた目標とそれを達成するための具体的なタスク、またはプロジェクト(複数のタスク)を書きだし、すぐに確認出来る所に保存しましょう。

これはどんな形式でも構いません。
手帳でも結構ですし、Evernoteに専用のノートブックを作っても良いでしょう。

私はこのブログで何度も紹介しているNozbeに、全てのタスクを保存し定期的にレビューを行なっています。
そうやって目標にたどり着くまでのタスクリストを常に最新の状態にしているのです。

■生活の中に取り込むタイムマネジメント

先ほど紹介したような夜の一場面。
全ての用事を済ませたあと、寝るまでの1時間に何をするか?

その時々の気分でなんとなく決めるのではなく、第二領域のタスクを計画的に行動に移すにはもう一工夫が必要です。
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photo credit: gadl via photopin cc

時間にもう少し余裕があれば、Nozbeのプロジェクトリストを一通り眺め、その中から今日やることを選択するのですが、限られた時間の中でそのレビューを行なうのは得策ではありません。

そのような場面で、自分の納得できる行動を選択するには、その残り時間を有効活用するためのタスクリスト、ここでは各タスクに見積り時間を記入したテンプレートを数種類作っておくのが効果的です。

では、具体的にどのようなリストを作っているか紹介します。

■30分コース
Image(180)

■60分コース
Image(181)

■120分コース
Image(182)

これらのテンプレートは、寝るまでの時間がどれ位あるかによって自動的に選択されます。

30分しかない場合は、30分コースのテンプレートをエクセルベースのタスク管理ツール(TaskChute2)にインポートし、上から順番に処理していくのですね。

▼ちょうど今90分コースのブログ執筆タイムにいるところ
image

■まとめ

第二領域のタスクでも、例えば明日までに、今週末までに終わられなければならないなどの緊急性を帯びたものがあれば、何も考えずにそれを実行すれば良いのですが、そのような制約がない場合、逆に選択肢が多すぎることで、適切な行動を選択出来ない事が多々あります。

タスク管理の基本はその場で何をしようか?と考えないこと。

前持って決めているか、もしくは目に見えるリストの中から選ぶだけの状態にしておくことが大切なのです。

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Nozbeのデスクトップ版のバージョンアップについて

Nozbeのデスクトップクライアントのコメント機能がバージョンアップし新しい機能が追加されました。

▼Nozbeのサイトで掲載されている画像
Image(167)

気になるのは、3番めのチェックリスト機能です。
それでは順番に見ていきましょう。

 

■通常のコメント

これは従来のコメント機能で、これまでと同じです。

▼Add comentでコメントの追加
Image(168)

▼こんな感じでコメントが追加されます。
Image(169)

 

■ファイルの添付

これまではプロジェクト画面でしかファイルの添付が出来ませんでしたが、これからは各タスクにファイルを添付出来るようです。

 

▼Add fileから添付するファイルを選びます。
Image(170)

▼Sample.pdfというファイルが添付されました。
Image(171)

コメント機能を使って作業指示を出すことが多いので、ここで作業に使用するファイルを指定•指示できるのは便利ですね。

 

■チェックリスト

Nozbeには何故サブタスク機能が無いのか?

ユーザーフォーラムでは何度もリクエストが上がってましたが、ずっと却下されて来ました。
理由としては、サブタスクを導入するとリストが複雑になり、ユーザーの混乱を招く。
それが開発者が一貫して主張している理由のようです。

そのスタンスは維持しながら、ユーザー要望に答えたのがこのチェックリストス機能なのでしょう。

▼チェックリストを作ってみた
Image(172)

▼保存をするとこんな感じに表示されます。
Image(173)

チェックリストなので、もちろんチェックを入れることができますね。

私は、分解できるタスクは出来るだけ細かくするよう心がけていますが、細かくしすぎると一覧性、操作性が損なわれるので、その粒度には気をつけています。

このチェックリスト機能は、このタスクをこれ以上分解するかどうか迷ったときに便利そうです。
個人的な希望ですが、これはコメント機能としてではなく、もっと別な形で実装して欲しかったです。

 

■Evernoteノートの関連付け

これまでは、Evernoteノートはプロジェクト画面でのみ関連付けが可能でしたが、今回のバージョンアップで個別のタスクに直接添付出来るようになりました。
タスクを進めるための作業資料など、コメント欄だけでは表現できない情報を外部(Evernote)から引用できるのはとても便利です。

残念なのは、検索して表示されるノートが、プロジェクト名称と一致させたタグがついているものに限られていること。

出来ればEvernoteの全ノートから、添付するノートを選択出来れば、相当便利になりそうです。

 

▼関連付けるにはノート名称で検索を行ないます
Image(174)

 

■URLのクリップ

作業の参考となるURLをコメント欄へ簡単に追加することが出来るようになりました。

 

▼入力欄にURLを入れると
Image(175)

▼こんな感じでURLが表示されます。
Image(176)

 

■まとめ

これまでに追加した幾つかのメモをまとめて表示させたのが、以下の画像です。

 

▼追加された色々なタイプのコメント
Image(177)

 

では、デスクトップク版で作成したコメントをWeb版で見てみましょう。

 

チェックリストの表示がデスクトップ版と同じような表示になり、チェックボックスも使えるか期待しましたが、残念ながらこのような感じになるようです。

▼デスクトップ版で作ったコメントをWeb版で見てみた
Image(178)

 

今後のバージョンアップに期待です。

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Nozbeのデスクトップクライアントのバージョンアップについて

Nozbeのデスクトップクライアントのコメント機能がバージョンアップされました。 ▼Nozbeのサイトで掲載されている画像 Image(167) 気になるのは、3番めのチェックリスト機能です。 それでは順番に見ていきましょう。

■通常のコメント

これは従来のコメント機能で、これまでと同じです。 ▼Add comentでコメントの追加 Image(168) ▼こんな感じでコメントが追加されます。 Image(169) ■ファイルの添付 これまではプロジェクト画面でしかファイルの添付が出来ませんでしたが、これからは各タスクにファイルを添付出来るようです。 ▼Add fileから添付するファイルを選びます。 Image(170) ▼Sample.pdfというファイルが添付されました。 Image(171) コメント機能を使って作業指示を出すことが多いので、ここで作業に使用するファイルを指定•指示できるのは便利ですね。

■チェックリスト

Nozbeには何故サブタスク機能が無いのか? ユーザーフォーラムでは何度もリクエストが上がってましたが、ずっと却下されて来ました。 理由としては、サブタスクを導入すると複雑になり、ユーザーの混乱を招くと考えているようです。 これまでのスタンスは維持しながら、その要望に答えたのがこのチェックリストス機能なのでしょう。 ▼チェックリストを作ってみた Image(172) ▼保存をするとこんな感じに表示されます。 Image(173) チェックリストなので、もちろんチェックを入れることができますね。 個人的な希望ですが、これはコメント機能としてではなく、もっと別な形で実装して欲しかったですね。

■Evernoteノートの関連付け

これまでは、プロジェクト画面でのみ関連付けられていた機能です。 使い方としては、そのタスクを進めるために必要な情報をEvernoteから引っ張ってくる時につかいます。 残念なのは、検索して表示されるノートが、事前にプロジェクト名称と一致させたタグがついているものに限られていること。 出来ればEvernoteの全ノートから選択できるようになれば相当便利になりそうです。 ▼関連付けるにはノート名称で検索を行ないます Image(174) ■URLのクリップ 作業の参考となるURLをコメント欄へ簡単に追加することが出来るようになりました。 ▼入力欄にURLを入れると Image(175) ▼こんな感じでURLが表示されます。 Image(176)

■まとめ

これまでに追加した幾つかのメモをまとめて表示させたのが、以下の画像です。 ▼追加された色々なタイプのコメント Image(177) デスクトップクライアントで作成したコメントをWeb版で見てみましょう。 チェックリストの表示がデスクトップ版と同じような表示になり、チェックボックスも使えるか期待しましたが、残念ながらこのような感じになるようです。 ▼デスクトップ版で作ったコメントをWeb版で見てみた Image(178)

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Nozbeの繰り返し設定が少しだけ柔軟になった

Nozbeのユーザーフォーラムを覗いたら、サーポート担当のDelfinaさんがこんなアナウンスをしていました。

▼新しいリピートオプションについてのお知らせScreenClip(147)

どうやら

・2日毎
・3週間毎
・2ヶ月毎
・3ヶ月毎
・2年毎

という繰り返し設定が増えたことのお知らせのようです。

 

▼サイトを開いて確認してみたScreenClip(148)

 

たしかにこれまでは

・毎日
・毎週
・毎月
・毎年

程度しか選択肢がなかったのですが、ちゃんと増えています。

 

まぁ、確かに少しは柔軟になりましたが、○○日毎という○○の部分を自分で入力出来るようにして欲しいものです。

今後の開発に期待です。

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