Mannmoth Project の使い方:Project作成

個人的なタスク管理は、Evernote、NozbeTaskChuteの3つを組み合わせることで一つの流れが完成しているので、ここ数年は新しいツールを模索するなんて殆どしてませんでした。

そうね、周りをみてみるとNozbeよりTodoistの方が洗練されていて使いやすそう、、、と感じながらも、一度構築した信頼できるシステムを壊して再構築するなんて時間のムダ、それこそツールに振り回されて本来のタスク管理を行う目的を忘れてしまいそう。

まぁ、そんな気持ちでいたのですが、久しぶりに面白そうなツールを見つけましたので、少し触ってみようと思ったわけです。それがMammothProject。

このツールの面白いところは、登録したタスクを様々な視点、切り口で閲覧することが出来ること。例えば単純なリスト形式、プロジェクトマップ、カンバン方式、スケジュール、ガントチャート など。

このサービスは、タスクリストの一群を様々な視点で表示させることで、各タスクのステータス、GTD的にはコンテキストを明確にし、タスク管理、さらにはチーム内のプロジェクト管理をスムーズに行うことを目的にしてるのです。

今日から数回、仮想のプロジェクトを作ってこのサービス、MammothProjectの使い方を紹介したいと思います。

Project作成

サービスへの登録は無料、一人で使用するだけであればそのまま無料で使用出来ます。複数のメンバーで使用するには500円/月の使用料が生じます。

まずは登録後の初期画面でProjectの新規作成を行います。

ScreenClip

仮想Projectとして「電子書籍の改定プロジェクト」を作ってみました。出版されれてから3年が経過し、書籍で紹介しているサービスの内容も大きく変わってきましたしね。

ScreenClip(1)

プロジェクトが増えてきた最、視認性を良くするため、目印になる画像をアップしておきましょう。今回は書籍のカバー画像を使いました。

ScreenClip(2)

これでプロジェクトの新規作成が完了しました。次はプロジェクトを開き、具体的なタスクを登録していきます。

ScreenClip(3)

今回はここまで。

次回の記事は、書籍の改定を行うにはどんな段取りが必要か?わりと真剣に考えながらサービスの使い方を紹介したいと思います。

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Windowsユーザ向けブログエディタの決定版!Windows Live Writerがあまりに便利!!への補足

こちらの記事でWindowsユーザー向けのブログエディタとしてWindows Live Writerが勧められていますが、私もこのブログの記事をサーバーにアップロードするのにこのアプリを使っています。

 

Windowsユーザ向けブログエディタの決定版!Windows Live Writerがあまりに便利!! | jMatsuzaki

このアプリが高機能で使いやすいのは、△この記事の通りなのですが、もう一点だけ追記したいと思います。

 

自分自身のブログの書き方から説明する必要があるのですが、今回の記事のように、他の記事に触発され突発的に書くもの以外は、ふと頭に浮かんだキーワードをEvernoteの中で膨らませ、単語を繋ぎ、センテンスを組み立て文章化させたものをブログの記事にしています。

その流れを紹介しているのが▽こちらの記事ですね。

ただの記憶の保管庫ではない!Evernoteを使って新しいアイデアを産み出す方法 – このまま一生β版

簡単にいうと、アイデアの拾い出しから熟成、ブログへ投稿する文章の下書き作成の全てをEvernoteで行なっているという事です。

 

Evernoteをブログ(下書き)のエディタとして使うメリットの一つは、この様に、アイデアが生まれた所から、文章化させるまでの全てを一つのアプリ(Evernote)の中で完結させられること。

もう一つは、Evernoteの画面キャプチャー機能を使って、簡単にPC画面のキャプチャーを本文中に貼り付けられることです。

 

ためしに、この記事を書いている画面をこの下に挿入してみましょう。

Image(11)

Evernoteを立ちあげている状態で【Ctrl+Ptsc】を押すと、選択範囲の画面キャプチャーデータをクリップボードに保存出来るので、それをEvernoteの文章に貼り付けます。

文章を書きながら、そのアプリで画面のキャプチャーを行い、挿入まで出来るのは非常便利。必要であればその画層を別アプリで注釈をつけます。

 

Windows Live Writerの話に戻りますが、このアプリが便利なのは、このようにしてEvernoteで書き上げたブログの下書きを、画像と一緒に貼り付けられることです。

では、この先はEvernoteで書いている下書き文章をWindows Live Writerに貼り付け、記事を仕上げを行いたいと思います。

ScreenClip(135)

△この画像が、Evernoteの下書きををWindows Live Writerに貼りつけた直後のキャプチャーです。

画像の大きさが小さいので、画像編集機能で適切な大きさに整え、改行などの調整をすれば投稿出来る下書きの完成です。

 

Windows Live Writerの便利な所というより、Evernoteをブログの下書きエディタとして使う事の紹介になってしまいましたが、便利なソフトを組み合わせることで、使い勝手が更に向上するということですね。

今回のアップデートで伺えるEvernoteが進もうとしている二つの方向性 – このまま一生β版

△この記事でEvernoteの画像編集機能についてのアップデート内容を紹介しましたが、WindowsでもSkitchが使えるようになれば、ブログの下書きから画像挿入~注釈作成という、ブログ記事(下書き)の全てをEvernoteで出来るのにな。。。と妄想しています。

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