実は根っこの部分で繋がっていた! 瞑想とGTDの深い関係

公開日: : 最終更新日:2013/11/30 GTD

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photo credit: AlicePopkorn via photopin cc

GTDを仕事やプライベートの色々な場面で活用し始めて数年経ちました。

今では余程の窮地に陥らない限り、仕事の事で思い悩んだり、タイトなスケジュールで不安に押し潰される事はありません。

おそらく、これが「ストレスフリーの整理術」に何度も出てくる「水のように澄んだ心」の境地(に近い)なのだと思います。

■心の平安は何によってもたらされるのか

GTDの実践を通して、頭の中のモヤモヤを無くす事については何度かブログでも記事にしています。

しかし、そのスッキリ感が何から得られるのかについて深く考える事はありませんでした。

考えたとしても「そりゃぁ、気になる事を全部書き出して処理・整理すればスッキリするよね」程度の認識です。

それが、最近始めた瞑想とそれによって得られる効果を通し、何故GTDによって「水のように澄んだ心」に例えられる心境、ストレスフリーの境地が得られるかを改めて認識しました。

■瞑想で得られるもの

瞑想は始めたばかりなので、断言するのは躊躇われますが、瞑想では自分の意識(思考)を客観視する事で、ムクムクと沸き起こり頭を思い悩ませる様々な雑念が「自分の思考でしかない」と認識するところから始まります。

最近読んだ瞑想の書籍でもそのような事が書かれていました。

始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

 

 

 

こちらの記事も、私が感じたことを分かりやすく説明してくれています。

「深い瞑想」をカンタンに体感できるちょっとしたコツ・方法 : earth in us.

 

 

端的に言うと、瞑想とは、自我を客観視し、湧き上がる思考(雑念)を自分から切り離す事で、それをコントロール出来るように訓練すること。

頭の中でグルグルと回り自分を悩ます様々な思考(雑念)に囚われず、スルーさせる技術の練習と言えます。

■GTDで得られるもの

GTDでは、最初に頭の中にある気になることを全て紙に書き出します。

この紙に書き出してリスト化する作業は、まさしく思考を目に見える形にして客観視する作業です。

仕事をはじめとして「気になる事の」何が問題なのか、何をすれば良いのか、自分自身が何をやるべきなのか。

それが曖昧なほど頭の中はモヤモヤします。

GTDでは、リストアップし客観視出来るようにした「気になること」を処理・理し、それらを具体的に行動に移せるNextActionにまで落としこみます。

そしてNextActionにまで、落とし込まれた気になることは、後は実行のみの状態になっているのと同時に、信頼出来るシステムに保存されている事が分かっています

なので布団の中で、あす朝にやるべき事をふと思い出したとしても「それを見れば思い出す」と思えるので、それ以上に思考が膨らみ、悶々と考えてしまう事が無くなるのです。

■まとめ

扱う心の範囲が異なるとはいえ、両者が行っているのは「思考を客観視する事て、それ自体に囚われる事なく、コントロール」することです。

瞑想とGTDという、一見全く異なるテクニックは、実は根っこの部分で繋がっていたのです。

異なるのは瞑想によって扱われるのは、心のより深い部分。普段は表面に現れる事の無い潜在意識と呼ばれる範囲。

そしてGTDが扱うのは、日常生活のなかで処理しなければならない仕事やプライベートの具体的な物事です。

もちろん、GTDでも収集を徹底的に行えば、心の深い所まで入っていけるでしょう。

瞑想とGTDを組み合わせ、それぞれの効果を高める事が出来るのでは?

この仮説はこれから少しずつ検証して行きたいと思います。

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