iライフログが復数のGoogleカレンダーに保存出来るようになった

Pocket

今回のバージョンアップで、カテゴリー毎に保存するGoogleカレンダーが選択できるようになりました。

この機能は、iライフログの使い勝手を200%向上させてくれるでしょう。

IMG_2737

200%という数字に根拠はありませんが、アプリでログを取るだけで、自分がどのような項目に、どれだけ時間を割いているかをカレンダー上で可視化してくれます。

 

これまでは、自動生成したカレンダーのログを、目的のカレンダーに手動で移す必要がありました。その手間は、細かいログを取れば取るほど増えるので、ログを取るという行動に躊躇いが生じていたのが正直なところ。

 

これからはその必要がないため、どんな小さな時間でもログとして記録することが出来ます。

それでは、設定の方法について説明したいと思います。

 

■アプリ側での設定
アプリを開き【カテゴリー】の設定画面を開きます。

▼カテゴリー設定の画面
IMG_2705

 

カレンダーと関連付けを変更したいカテゴリーを開きます。

 

▼カテゴリー設定の画面
IMG_2740

 

その詳細画面に、選択項目がありますので、そこをタップすると、そのカテゴリーのログを保存するカレンダーの選択が出来ます。

▼カレンダー設定画面
IMG_2739

同じ要領で、各カテゴリーを開き、それぞれのカテゴリーのログを保存するカレンダーを選択します。

 

■iphone側での設定

アプリ側でカレンダーの選択を行う際、目的のカレンダーがリストに表示されない場合があります。その際は、iPhoneへ読み込むカレンダーの選択設定が必要です。

 

詳細説明は省きますが、目的のカレンダーがリストに表示されない場合は、以下の記事を参考に、設定を行なってください。

Googleカレンダーに追加した新しいカレンダーをiPhoneのカレンダーにも追加する方法 – ライフハックブログKo’s Style

■カレンダー側の設定
次はログを保存するカレンダー側の設定です。

Googleカレンダーを開き、iライフログのカテゴリーに対応したカレンダーを作っておく必要があります。

完全に対応させようとすると、カレンダーの数が増えてしまい、大変なことになってしまうので、自分の役割ごとにある程まとめておくと良いでしょう。

 

また、今回のバージョンアップで過去ログの編集(メモ・写真の貼り付け)が出来るようになりました。地味ではありますが、これも使い勝手を大きく向上させてくれるでしょう。

Related Articles:

Nozbe
電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら

Nozbe のFreeアカウントではプロジェクトを5つまで作れます。

Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。