今回のアップデートで伺えるEvernoteが進もうとしている二つの方向性

公開日: : 最終更新日:2013/12/21 Evernote

Pocket

β版ではありますが、今回のバージョンアップの中に興味深い内容がありましたので紹介したいと思います。

一つはノートに貼り付けた画像の処理に関するもの、もう一つは共有ノートブックに関するものです。

先ずは、画像関係についての更新内容について説明します。

 

■画像の編集機能が強化されそうな予感

今回のアップデートの内容に書かれている三項目のうち、二つがノートに貼りつけられた画像についてのものです。

・一つは右クリックメニューの中に、画像の回転に関する項目が追加されたこと。
・もう一つは、画像のファイル名称を変更できるようになったことです。

 

▽気になる変更箇所

ScreenClip(3)

 

画像を右クリックすると、これまでは無かったメニューが出てきます。

実際に反時計周りに回転させてみましょう。

ScreenClip(4)

 

▽画像が回転し、縦になりましたね。

Image

横型の名刺を撮影する際、カメラを横向きにしなくて良いので地味に便利です。

画像関係のアップデートでもう一つ気になるのが、ノートに貼り付けた画像の編集機能です。

 

 

▽画像を右クリックすると、どのプログラムで開くかを選択するメニューが表示されます。

Image(2)

試しにWin標準のペイントで開いてみましょう。

 

▽ペイントを使って文字の囲いと注釈を付けてみました。

Image(3)

 

▽上書き保存をすると画像への変更内容が反映されましたね。

Image(1)

 

※私がこれまで使っていた環境(WinXP + Evernote)では、画像を開いて編集を行なっても、その内容がEvernote上には反映されませんでした。

 

今回は、Win7+Evernote4.5.5.6704RC(β版)という環境で試しましたが、Mac版では、選択できるプログラムとしてSkitchが選べるかもしれません。

 

■Evernoteがブログの下書き用として便利すぎる

今、こうしてブログ記事の下書きをEvernoteを使って書いていますが、本文を書きながら使用する画像をキャプチャーし、Evernote上で編集が出来るのは非常に便利です。

 

▽Evernoteでブログの下書きをしているところ。

Image(4)

 

それは、こちらの記事でも書いたように、思考メモの蓄積をスタートとし、その思考を広げさらに文章化するまでの一連の流れを、Evernoteの中で完結できるからですね。

ただの記憶の保管庫ではない!Evernoteを使って新しいアイデアを産み出す方法 – このまま一生β版

下書きが出来たら、テキストと画像を丸ごとコピーしてWindows Live Writerにペースト出来るので、あとはプレビューを見ながら改行の調整や、カテゴリーの設定、タグの付加など微調整が出来れば投稿の準備完了です。

 

大きな発展というものではありませんが、Evernoteの使い勝手を向上させようとする気持ちがビシビシと伝わってくるようなアップデートだったと思います。

次の正式版がアップデートされる際は、画像の大きさ変更など、画像処理機能がもう少し加えられることを期待したいですね。

Related Articles:

Nozbe
電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら

Nozbe のFreeアカウントではプロジェクトを5つまで作れます。

Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.

関連記事

我が子に贈るEvernote

「父親は夭折すべし」 父が手帳の片隅に書いていた言葉です。 真意は定かではないですが、歳を取

記事を読む

EvernoteをPostrousの下書きツールとして使う

メールを送るだけで、何となくいい感じの記事が書けるPosterousですが、記事の中に複数の

記事を読む

これが四年間続けた試行錯誤の結果!Evernoteの200以上のタグから、目的のタグを素早く選択する方法

■基本的なノートブックとタグの使い分け Evernoteの使いかたについて最初に悩むのはノートブック

記事を読む

Evernoteの同期速度が明らかに向上した件

これまでのEvernoteはノートの編集後、メニュー内の同期アイコンをクリックしないとそのデータがサ

記事を読む

EvernoteとQRコードで押入れのダンボールを見える化する

購入する度に増えていく家電製品の操作説明書。普段ほとんど目にすることはありませんが、機械に何かト

記事を読む

Evernoteは第一の脳の機能を減退させるか(その1)

第二の脳は第一の脳を損なうか?  DEMICOUPER CUT OFF MEMO via

記事を読む

NozbeとEvernoteとDropboxの連携と使い分け

私が日常的に使っている三つのクラウドサービスの使い分けを一文で書くとすると「TodoリストはNozb

記事を読む

これだけは記憶に残したい。Evernoteを使って幸せになる方法

私がライフログという言葉を意識し始めたのは@ttachiさんのブログ記事 たった一度の記憶をず

記事を読む

白紙の地図に道は引けない

  人の記憶がこれほど失われ易いこと。また、意識の奥底に沈み、忘れ去られた記憶も、ちょっと

記事を読む

EvernoteがSkitch for Winと連携するようになった

今回のEvernoteのバージョンアップ内容に気になる内容を発見! なんとブログの画像編集アプ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

マインドフルネスを他の人に広げる方法

   photo credit: dmitryzh

no image
Mannmoth Project の使い方(3):プロジェクトマップ形式

前回までは、プロジェクトを作成し、そこにリスト形式でタスクを追加させる

Mannmoth Project の使い方(2):タスクの追加

マンモスプロジェクトの使い方の2回目として、ツールにタスクを追加する部

Mannmoth Project の使い方:Project作成

個人的なタスク管理は、Evernote、Nozbe、TaskChute

TaskchuteCloudを使いはじめました

タイトルにあるとおり、TaskChuteCloudをプライベート時

→もっと見る

  • Nozbe
    電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら
PAGE TOP ↑