スカイツリーの夜

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Mannmoth Project の使い方(3):プロジェクトマップ形式

前回までは、プロジェクトを作成し、そこにリスト形式でタスクを追加させる所まで解説しました。 Mannmoth Project の使い方(1):Project作成 Mannmoth Project の使い方(2):タスクの追加 タスク管理について解説する際「Todoリスト」と「タスクリスト」では何が異なるかについて説明することがよくあります。 Todoリストが単なるやることの項目が並んでいるだけなのに対し、タスクリストはそれぞれの項目についてのコンテキストが付加されていることで、「各タスクについて何をすべきかがひと目で分かるようになっていること」と考えています。 タスク管理は認知リソース管理でもあるので、そのリストを見ることでいちいち「さて何からやれば良いか?」と考えなくて良い状態を作ることが重要です。 リストが目の前に無いと、頭の中から次にやるべき事を思い出し、それぞれについて優先順位を考え、そして具体的に何をしなければならないかを検討しないと手が動きません。 そんな事を常にやっているようでは有限である脳の認知リソースをあっという間に費やしてしまします。 ただリストがあったとしても、そこに有用なコンテキストが付加されてないと、そのリストを見ながら同じような事を毎回考えなければならないので、タスクリストとしては不十分です。 これまで3回に渡って紹介しているマンモスプロジェクトですが、そのコンテキストの付け方として面白い機能を持っています。その一つがプロジェクトマップ形式の表示画面です。 例えば、こちらは前回の記事で紹介したリスト形式のタスクリスト画面です。 Image そしてこちらは、私がメインで使っているタスク管理ツール、Nozbeの画面です。 Image(1) タスクリストを俯瞰出来るので、視認性としてはもっとも適しているのですが、各タスクの関連性が分からないため、何をどの順番で処理していけば良いかが分かりません。 Nozbeの場合は、手作業で並べ替えが出来るので、上から順番に処理するといった対応は可能です。 マンモスプロジェクトでは、各タスクの関連性についてプロジェクトマップという表示をさせることで、タスクの関連性について明確に示せます。 例えば、電子書籍改定のタスクリストをカード形式に並べ、その段取りを実際の作業の流れに沿って並べたものが以下の画像です。 ScreenClip このような表示形式で一連のタスクを眺めることで、1つ1つ直列に処理していくもの、また並列に作業できるものが明確になります。 直列の部分はマンパワーをかけても時短には繋がりませんが、並列のところは人工をかければ、それだけ作業を早く終わらせられるのが分かるので、ステップ毎のリソース配分検討もやりやすいでしょう。 また、プロジェクトマップ形式でタスクリスを見られると、今処理すべきタスクが明確になるので、そのタスクを処理しながら「何か別のことをやるべきではないか?」という不安感も払拭できます。

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Mannmoth Project の使い方(2):タスクの追加

マンモスプロジェクトの使い方の2回目として、ツールにタスクを追加する部分について解説します。

前回の記事:
Mannmoth Project の使い方(1):Project作成

このあたりについては、他のプロジェクト管理ツールと比較しても特筆する部分はありません。画面上部の入力欄に1つ1つ打ち込んで追加していくだけです。

ここでは、電子書籍の改訂版を発行するには何をすれば良いか?という視点で想定されるタスクを登録してみたいと思います。

最初のプロセスとして、現在発行されている書籍を再読し、改定が必要となる部分を洗い出す作業が必要です。

次に、改訂版を出す為の企画書を出版社に出さなければなりません。

実際どうなのかは分かりませんが、ここでは想像上の流れとしてタスクを追加します。

企画書が無事通ったら、具体的な執筆作業に入ります。

執筆活動としては、既存の文章の手直しと、新たな章の追加の2つに大きく分けられるので、それぞれの作業をタスクとして追加します。

今回の改定作業では、書籍のタイトルである「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰ら得れるか?」の問いに対する回答を追加部分のメインコンテンツとして加えたいと思います。

それでは、改訂作業に必要な工程をざっくりと整理しましょう。大雑把ですが必要となる以下の6項目となります。

  • 書籍を読み返す
  • 改定内容、方針を整理して企画書作成
  • 出版社に企画書送付
  • 目次構成の作成
  • 既存原稿の修正
  • 追加原稿の作成

それでは、さっそくこの項目をマンモスプロジェクトに追加してみましょう。

Image

入力後の画面はこのような感じですね、どんなツールでも良く見るリスト形式です。

マンモスプロジェクトの面白い所は、初回の記事でも書いたとおり、このリストを様々な切り口で表示させることが出来るところです。

次回はプロジェクトマップ形式での表示方法について紹介したいと思います。

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EvernoteのiOSアプリでリマインダ登録が簡単にできるようになった


EvernoteのiOSアプリがバージョンアップして、ノートリスト画面からノートやリマインダの追加がサッとできるようになりました。

変わった所はこちらの画面下に表示されているプラスボタンです。

プラスボタンを押すと、作成するアイテムを選べます。

試しにリマインダーを選ぶと、リマインダーの登録画面が表示されますね。

直感的な操作ができていい感じです。

アプリのトップ画面でも同じようなインターフェイスにして欲しいですね。

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