マンモスプロジェクトの使い方の2回目として、ツールにタスクを追加する部分について解説します。
前回の記事:
Mannmoth Project の使い方(1):Project作成
このあたりについては、他のプロジェクト管理ツールと比較しても特筆する部分はありません。画面上部の入力欄に1つ1つ打ち込んで追加していくだけです。
ここでは、電子書籍の改訂版を発行するには何をすれば良いか?という視点で想定されるタスクを登録してみたいと思います。
最初のプロセスとして、現在発行されている書籍を再読し、改定が必要となる部分を洗い出す作業が必要です。
次に、改訂版を出す為の企画書を出版社に出さなければなりません。
実際どうなのかは分かりませんが、ここでは想像上の流れとしてタスクを追加します。
企画書が無事通ったら、具体的な執筆作業に入ります。
執筆活動としては、既存の文章の手直しと、新たな章の追加の2つに大きく分けられるので、それぞれの作業をタスクとして追加します。
今回の改定作業では、書籍のタイトルである「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰ら得れるか?」の問いに対する回答を追加部分のメインコンテンツとして加えたいと思います。
それでは、改訂作業に必要な工程をざっくりと整理しましょう。大雑把ですが必要となる以下の6項目となります。
- 書籍を読み返す
- 改定内容、方針を整理して企画書作成
- 出版社に企画書送付
- 目次構成の作成
- 既存原稿の修正
- 追加原稿の作成
それでは、さっそくこの項目をマンモスプロジェクトに追加してみましょう。
入力後の画面はこのような感じですね、どんなツールでも良く見るリスト形式です。
マンモスプロジェクトの面白い所は、初回の記事でも書いたとおり、このリストを様々な切り口で表示させることが出来るところです。
次回はプロジェクトマップ形式での表示方法について紹介したいと思います。
電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら
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