各部署の業務報告を延々と聞かされるだけの会議は嫌いです。
それと同じくらい嫌いなのは「これから実行すべきタスク」に対し、誰がやるのかが曖昧なまま終わってしまう社内打合せです。
その仕事を「これからどうやって進めるか?」を決めるための場であるにも関わらず、やるべき事の担当が明確にならなければ、その仕事は一歩も前に進みません。
それを避けるために行っているのが、タスク管理ツールを確認しながらの会議です。
画面に表示されているのはもちろんNozbe。チームメンバ全員がアカウントを持ちプロジェクトを共有しています。
作業の進捗確認や、大幅な方針変更が生じた際の作業項目確認は、このような感じでPCを囲む所から始めます。
打ち合わせを行いながら、やるべき事が出てきたらその場で新規タスクを追加し、終わる前に誰がどのタスクを担当するかまで決めるのです。
打合せの場にPCが無い場合は、プロジェクトリストをプリントアウトします。
【Nozbeの使い方~その12(社内ミーティングの実践方法) – このまま一生β版
その仕事を誰がやるのか?
これを決める作業は時に苦痛を伴います。しかし、これが明確に決まらないと誰の手も動きません。誰かが担当になる事で、始めて「出来ない」という判断と他の人へのタスク移譲も出来るのですから。
電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら
Nozbe のFreeアカウントではプロジェクトを5つまで作れます。
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