もうメールには戻れない。Nozbeのコメント機能を徹底的に使ってみる。

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photo credit: karen horton via photo pin cc

チームメンバへの作業指示はメールではなく、Nozbeのタスクに追記するコメント機能を使っています。

このコメント機能は、そのプロジェクトに参加しているメンバーが自由に書き込めるので、メール、もしくはチャットと同じように使えます。

先週金曜、出張で盛岡に行ってたのですが、その出先でもメンバーへお願いしていた仕事の進捗確認がNozbeのiPhoneアプリで出来ました。

やはり、Nozbeはチームで使ってこそ、その真価を発揮すると感じましたので、コメント機能を使ったやり取りを紹介します。

■未読コメントの確認
PCのブラウザでもそうですが、iPhoneアプリでも未読のコメントがあると、画面のトップ画面に表示されます。

▼未読コメントのおしらせ
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■未読コメント一覧
【未読のコメント】をタップすると、未読のコメント一覧が表示されます。

1番上に表示されているものが、私が前日の夜に指示をした作業内容に対する返信のようです。

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■会話のながれ
①は私が最初に投稿したコメントです。

作業をお願いするメンバーに

•作業内容
•作業を行うファイルの保存場所
•期日
•注意事項


など、作業を進める上で必要な項目を記述しています。

Image(145)

②は、お願いをしていたメンバーから、作業完了の報告がコメントとして書き込まれています。

タップして詳細を見てみましょう。

▼作業完了の報告と、作業内容の確認です。
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データは未確認ですが、こちらの意図した作業は終ってるようですね。
あとで、中身を確認し、問題があれば追加作業•修正のコメントを追記することになります。

▼今回は、お礼のコメントを書き込みます。
Image(147)

 

▼コメントを保存すると、一覧に追加され、相手の画面に未読コメントとして通知されます。
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■まとめ
このような作業の依頼と完了報告のやり取りは、なにもNozbeのコメントを使わずとも、従来とおりメールでも可能です。

しかし、個別のタスクに関してのみ、対話を行うことが出来るかとから

•作業を進めるための必要な情報に絞って対話が出来る
•それにより指示が明確になり
•指示を受けた方も迷いが生じない
•対話の中で疑義が生じた際には、それを確認するタスクを追加することで
•Nozbeの中でタスク管理と対話が完結する

のようなメリットが生まれます。

そのメリットは実際に使って始めて感じる事の出来る僅かなものですが、一度慣れてしまうと元(メール)には戻れないと、強く思うのです。

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電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら

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