Nozbeのバージョンアップに求める12個の機能でも書いたように、Nozbeでは、NextActionとして抽出されたタスクを今日という限られた時間の中で、開始時間、必要時間を決め、終了時間の見積もりをすることが出来ません。
現在マロさんが、ブラウザ版Taskchuteの開発を進められています。きっかけはこのTweetでした。
Nozbeとそれとの間で、データのエキスポート、インポートを行うことで、Nozbeを含め色々なタスク管理ツールが無視してきた、タスクを今日という時間軸の中で、いつやるか、どれだけかかるか。そして、その全てを終わられられるのは何時なのかを明確にする事が出来ます。
現在の開発はマロさんの日刊ブログのコメント欄で、データ連携についての希望をお伝えする形で進んでいます。現時点ではNozbeからブラウザ版タスクシュートへデータをエキスポートし、そのタスクをタスクシュート側で完了させたら、その情報をNozbe側に戻すことまで出来るようになったようです。
これは凄いです。プログラム書ける人、本当に羨ましいです。
もし開発が順調に進み、タスク一覧と併せ、実行日、開始時間、終了時間をリアルタイムでやり取り出来れば、ブラウザ版タスクシュートの内容を、googleカレンダー上でも確認出来るようになるかもしれません。
NozbeとTaskchuteの連携、今後の開発に期待したいと思います。
電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら
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