クラウドサービスのメリットは、ネットに接続できる環境さえあれば接続するデバイスを問わないことですね。
このブログでも力を入れて紹介しているNozbeも、クラウドベースのタスク管理サービスです。
職場で仕事中は、常にサブディスプレイにNozbeの画面を表示させ、これからやること、今日やること、今やることを常に確認出来る状態にしています。
それ以外の場所、例えば通勤途中やPCを立ち上げていない自宅では、iPhoneやiPadを使っています。実際そこで行っているのは簡単な入力と、完了したタスクへのチェックマーク程度。
やはり、じっくりとタスクの内容を吟味しながら処理、整理を行うのは画面の広いデスクトップでの作業となります。
そのiPhoneでのタスク入力の際、アプリ起動時のサーバー同期にイライラしている人は僕だけでは無いはずです。
サーバーのデータにアクセスし、最新のデータを読み込まない限り諸々の作業が出来ないのは、クラウドサービスの最大の弱点です。
アプリ起動に時間がかかり、操作が出来るまでの準備にもたつく様では、思いついたタスクを入力するにも、腰が重くなってしまいます。
Evernoteへのテキスト送信も、純正アプリより入力機能に特化したFasteverやFasteverSnap が便利だと感じるのは、余計な機能を出来るだけ省き、特定の機能にだけに操作を絞っているからでしょう。
@SayobsさんがリリースされたNozbeinboxもそれらと同じく、Nozbeへタスクを入力する事に特化したアプリです。 もう少し手の込んだ物にしようとすれば、入力先のプロジェクトやコンテキストを選択出来るようにも作れるはずです。
しかし、入力時に必要以上の操作を行うと、その作業に必要な手間が、ほんの数秒、操作にして数タップ余計にかかります。
小さな事かもしれませんが、いま行っている作業を一旦止め、別の作業、ここではタスク入力を行おうとする際、この僅かな数秒が思い腰を上げられるかどうかの境目になるのです。
その点、このアプリで出来る事は、入力したタスクをNozbeのinboxに送信するという一点のみ。 この潔さが入力のスピードを最大限に高めてくれています。
また、入力時にタスクを改行して記載することで、複数のタスクを同時に送信することも可能です。下の画面がその入力結果をブラウザで確認したところです。
バックグラウンド送信にも対応しているので、Post後はすぐにアプリを閉じても大丈夫。
これまで感じていたタスク入力時のイライラとはもうサヨナラですね。
電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら
Nozbe のFreeアカウントではプロジェクトを5つまで作れます。
Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.
こんにちは
建設コンサルタントの方でしょうか
だとすると同業種です。
私も先日からNozbe使い出しました。(無料版ですが)
頭の中にある物を全て吐き出したのですが、吐出しすぎて困っています。(笑)
こちらのブログ今後とも参考にさせていただきます。
ではまた
こんにちは、ご想像のとおり建設コンサルタントです。
無料版だとプロジェクトの数に制限があり、本気の運用は大変かと思いますが、Nozbeの使い方、動きを把握するには十分ですよね。
なにかご質問があればご連絡どうぞ。