個人的な業務効率化も必要ですが、それ以上に大切なのが一緒に仕事をするチーム全体での効率化を図ることです。
その方法は色々ありますが、先ずは皆でGTDをワークフローに取り入れ、作業の漏れや、重大なミスを防げるようにしたいと考えています。
GTD普及の方法として、チームメンバーに原点である「ストレスフリーの整理術」を読んでもらいました。そして実践するツールとしてNozbeを使ってもらっています。
これは、GTDの思想に基づき設計されたツールを使用することで、GTDの思想を型から学んでもらおうという意図がありました。
そのためにも、GTDの思想はなかなか理解できないにせよ、Nozbeだけは便利だと感じてもらう必要があります。
そこで実際に行なっているのが、Nozbeのタスクリスト印刷機能を使った社内ミーティングです。
Nozbeの使い方~その6(紙に印刷すると便利)
チーム内で設計の打合せを行う際は、各プロジェクトのタスクリストを印刷し、その項目ごとに進捗、確認事項、追加作業、担当のアサインについて話し合うのですね。
この写真は、今日行った打合せに使用したものです。
この紙一枚一枚が、一つのプロジェクトに相当するのですね。
打合せが終わったら、打ち合わせ結果を基に、各自が担当するタスクを追加、分割することで内容をブラッシュアップします。
こうやって、チーム全員でタスクリストを確認しながら話しあうことで、ミーティング自体も効率的に行う事が出来るようになりました。
Nozbe(ファミリーアカウント以上)では、掲示板が使えたり、各タスクにコメントを入れることで、仕事を進める上でのコミュニケーションをオンラインで行う機能も付いています。
しかし、やはりフェイス to フェイスには敵いませんね。
電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら
Nozbe のFreeアカウントではプロジェクトを5つまで作れます。
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