これで日本語入力の環境を統一出来る!GoogleIMEのユーザー辞書をクラウドで同期する方法

公開日: : 最終更新日:2013/12/22 クラウド

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ブロガーでなくとも、会社や自宅でパソコンを使い作業を行う人にとって、自分の頭の中にある言葉を、キーボードを通じ素早く正確に打ち込む技術はとても大切ですが、それには、基本的なブラインドタッチによるタイプ技術と併せ、的確な日本語変換機能が必須です。

Win環境で使用できるIMEソフトは、大御所のATOK、MicrosoftIME、そして新参のGoogle日本語入力の3つが一般的ですね。

文脈を踏まえた変換の正確さで言うならば、ATOKがもっとも高機能かもしれませんが、ここでは無料で使えるGoogle日本語入力に注目したいと思います。

 

■変換効率を上げるには辞書のカスタマイズが必須

日本語入力のスピードを上げるには、ソフトが持つ基本的な変換機能と併せ、自分自身でよく使う単語を登録し、辞書機能をカスタマイズしておく必要があります。

日常的に使用する慣用句を、ユーザー辞書に登録しておき、目的の単語を素早く呼び出すのですね。

私は、メールの頭書きや、よく連絡を取る人のメールアドレス、住所、社名などなどを予め辞書に登録し、メール作成時には宛先の入力にわざわざアドレス帳を開かなくても良いようにしています。

しかし、自分のPCの日本語入力環境をカスタマイズしていくと、作業環境が変わった際に、目的の単語が上手く出てこなかったりとトレスを感じます。

ATOKでも先行してリリースされているようですが、Google日本語入力でも辞書データをクラウドで同期する機能が実装されましたので、開発版で不安定という事ではありますが、試してみました。

それでは、開発版のインストールと設定の手順について紹介したいと思います。興味のある方は、開発版であることをご理解の上試してみてください。

■Google日本語入力開発版のインストール
開発版のダウンロードはこちらのURLから行えます。インストールの前に、自分の辞書データをエキスポートしてバックアップしておくのを忘れないようにしてください。
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上記画面のリンクをクリックすると、インストール前の確認画面が表示されます。ScreenClip(116)

ここでも、安定版にくらべて不安定であることが明記されています。ちなみに、開発版にして数日使っていますが、いまのところ不具合は感じていません。

二箇所にチェックを入れインストールボタンを押すと、自動的にインストールが始まります。

ScreenClip(117)

インストールが終わり、再起動を行なうとクラウド機能が使えるようになります。さっそくGoogle日本語入力のプロパティ画面を開き、新しく出来た【クラウド】のタブを開いてみましょう。
example(11)

【同期】ボタンを押すと、データをサーバーにアップロードするための認証画面が表示されます。
ScreenClip(118)

ブラウザが開きますので、Googleのアカウントを入力します。
ScreenClip(119)

続いて表示されるアクセス承認ボタンをクリックすると、認証用のコードが表示されます。
Image(9)

Google日本語入力にコードを貼り付けると、ユーザー辞書とは別に作成された「Sync dictionary」がクラウド上にアップロードされます。ちなみに、最初はこのSync dictionaryは空なので、先にバックアップしておいたユーザー辞書をこの辞書の中にインポートしましょう。

ScreenClip(120)

同期完了、またユーザー辞書に変更がなされると、自動的にデータの同期を行い、複数のPC間で日本語入力環境を統一させることが出来るようになります。
example(13)

自宅のPCなど、母艦となるPCの辞書データと同期したい場合は、上記と同じ手順でソフトをインストールし、サーバー上の辞書データと同期できるようにしてください。

これで、どこのPCからも気兼ねなく単語登録を出来るようになりますね。

あとは、AtokPadのようなGoogl日本語入力のiOSアプリがリリースされるとイイですね。


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