photo credit: RXAphotos via photopin cc
前回までのエントリーで紹介したタスク分類の方法は、私が自分の仕事をやりやすいように試行錯誤を重ねて考案したものです。
これはあくまでも現時点での分類方法であり、これが最善であるとは考えていません。
仕事の内容によっては、そぐわない点もあると思います。そのような場合は自分なりに上手く行く分類の方法を編み出して下さい。
ここで改めて基本的な流れをおさらいすると
1 気になる事を全て書き出し
2 それらを個別のタスクとしてinboxに入れる
3 タスクを分類し、まずは今やらなくて良いタスクを抽出する
4 残ったタスクを分解し「すぐに出来るタスク」まで落とし込む
5 分解したタスクを処理していく
このような1~5までのプロセスをぐるぐる回しながら仕事を進めることになります。
どんなに高い山であっても登り始めるのは最初の一歩。
GTDをベースとしたタスク管理は、高い山に登るための一歩一歩を明確にすることで、山の大きさへの恐怖感を無くす効果も期待出来ます。
また、完了したタスクにチェックを付けリストから消す行為は、仕事を終わらせた実感(快感)につながりますので、モチベーションアップにもなるのです。
電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら
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