Steven Johnson: Where good ideas come from
18分間のスピーチで散りばめた伏線をを最後の30秒で回収する。
こういうスピーチは、見たあとに思わずニヤリとしてしまいます。このスピーチで語られているスピーチの主題は「良いアイデアはどの様な場面で産まれるのか?」について。
1650年に営業を始めたイギリスのコーヒーショップから始まり、現代の研究室に至るまで、アイデアが産まれるのは、異なる考えを持つ人達が意見を交わし、ぶつけ合うことの出来る「場のチカラ」が大切だということが語られています。
また、アイデアや革新的な発明は、1人の人間の頭のなかで瞬間的に閃くのではなく、長い時間温め続けられた潜在的な思考が何かの拍子に繋がり、開花するものだと説明しています。
スピーチの後半では、ロシアが世界で始めて打ち上げた人工衛星スプートニクからGPSが産まれ、人々がコーヒー店で飲むソイラテまで繋がるエピソード。
「心が繋がれはチャンスは産まれる」
この言葉で締めくくられるスピーチは、我々に多くの示唆を与えます。
電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら
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