■PCインストール型か、それともWebベースか?
メールのクライアントってなに使ってます?僕はBeckey
マイクロソフト系、モジラ系など色々渡り歩いた結果、やはりこれに落ち着きました。
WebメールはもちろんGmailで決まり、ネットに繋がる場所であれば何処でもアクセス出来るのはやはり便利ですよね。でも、PCインストール型のメールソフトと比べると細かい所の使い勝手は今一つと感じています。
■ 自宅でも会社と同じ環境を整えたい
自宅のPCにインストールしたBeckeyへPOPサーバー、SMTPサーバーの設定を行えばメールの送受信は出来るようになります。しかし、会社で送信したメールが自宅では見られない。また自宅で送信したメールを会社で見ることが出来ないので、この方法は完全ではありません。
なんとか会社のメール環境をそのまま自宅に移行出来ないか?と試行錯誤した結果、BeckeyとDropboxを組み合わせる事で解決出来ました!
■ DropBoxでデータフォルダーをクラウド化する
方法はとても簡単、Beckeyのデータ保存先にDropboxを選ぶだけ。会社と自宅のPC両方で同じフォルダーを参照すればそれだけで完了です。
会社で送受信したメール、添付ファイル、アドレス帳など、メールソフトを使用した際に変更のあったファイルが全てDropboxに保存されるので、自宅に帰りBeckeyを立ち上げると、その内容がそのまま反映されるという事ですね。
設定方法は、Beckey のメニューで「ファイル」→「システム」→「データフォルダーの変更」を選択
Beckeyのデータを保存したフォルダーを選択します。
この状態で「選択」をクリックします
以上の作業で、会社と自宅など複数のPCでBeckeyの使用環境を全く同じ状態に出来ます。
たまにフォルダーの修復を求めるメッセージが表示されますが、これは会社、自宅の両方でBeckeyを同時に立ち上げことで、中のファイルがconflictを起こしているためでしょう。最初はちょっとビックリしましたが、特に問題なく使えていますね。
ちなみにこれをやる為にはフリーアカウントの2Gでは容量不足(私が保存しているBeckeyのデータ容量は9.5GB)、すぐに一杯になってしまうので注意が必要です(笑)
電子書籍「あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?」を発刊させて頂きました。執筆する際、最も力を入れた箇所、想いについてはこちら
Nozbe のFreeアカウントではプロジェクトを5つまで作れます。
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